『アリー/スター誕生』や「ハングオーバー」シリーズのブラッドリー・クーパーが、マーゴット・ロビーが主演・製作を務める「オーシャンズ」シリーズの前日譚出演にむけ、交渉に入った。
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『オーシャンズ11』は、ジョージ・クルーニー主演で公開された詐欺師の活躍を描く作品。
Varietyによれば、当初監督には、『オースティン・パワーズ』シリーズや『スキャンダル』のジェイ・ローチの名前が挙がっていたが、『ツイスターズ』のリー・アイザック・チョンに決まったようだ。脚本はキャリー・ソロモンが担当し、1960年代のヨーロッパが舞台となるものとみられる。タイトルには、数字が使われるものとみられるが、今のところ明らかになっていない。
なお「オーシャンズ」シリーズは、先日ジョージが、オリジナルシリーズの第3弾となる『オーシャンズ14』の予算をワーナー・ブラザースで得たと発言。ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツらオリジナルキャストがカムバックを果たし、来年にも撮影を開始すると明らかにした。