北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が16日の今夜放送される。

【写真】両親について話し合う順(小瀧望)とゆず(近藤華)

 本作は連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)や『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)で知られる岡田惠和による完全オリジナル脚本のホームコメディー。

2人の子を持つ小倉渉(北村)と、その妻・あん(仲間)を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ温かく描き出す。

■第2話あらすじ

 台風の夜、「たそがれステイツ」に住む三世帯は三階の小倉家に集い、朝まで共に過ごして打ち解ける。その日の夜、あんは「子どもが二十歳になったら離婚する」という過去の約束が生きていることを夫の渉に打ち明ける。

 息子の順(小瀧望)は既に二十歳を超え、娘のゆず(近藤華)が二十歳になるまではあと54日。驚く渉はあんに反論し、言い争いが始まりそうになる。二人は寝ているゆずにバレないように、家を出て車に乗り込む。そんな二人を見た、二階に住む奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)と、一階に住む慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)は、ケンカしに行くことを察する。

 よく行く洗車場に車を停め、誰にも遠慮せずに言い争いを始める渉とあん。二人は口論しながらも、協力して洗車をするが…。

 一方、奈央と志保は深夜の散歩に出かける。いつもとは違う道を歩いていると、リサイクルショップで売られているキッチンカーを発見。キッチンカーでお店を出すという夢を抱く二人は理想的な車との出会いに運命を感じるが、それは到底手が届かない金額だった。


 その翌日、夜にゆずが出かけると知り、あんと二人きりになりたくない渉は、慎一にあることを頼み込む。

 木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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