これまでもレッドカーペットの服装で物議を醸してきたリアリティスターで実業家のキム・カーダシアンが、現地時間10月18日に開催されたアカデミー映画博物館ガラで、ヌードカラーのフェイスカバーで顔をすっぽり覆うという異色のルックを披露した。

【写真】顔を覆う瞬間も 全身ヌードカラーで登場したキム・カーダシアン

 Peopleによると、この日はロサンゼルスで第5回アカデミー映画博物館ガラが行われ、キムはメゾン マルジェラの2025年秋のクチュールコレクションから、ヌードカラーのコルセットドレスを纏(まと)って登場。



 レッドカーペットに姿を現したキムは、ドレスと同色のフェイスカバーを頭からすっぽりかぶり、首元にはグリーンの宝石とクリスタル、そして十字のペンダントをあしらったチョーカーをコーデ。

 ネイルもヌードカラーで統一し、グリーンの石がついたステートメントリングを身に着けていた。フェイスカバーも含め、すべてメゾン マルジェラによるコーディネートだという。

 多数のセレブが来場する中で、あえて顔を隠すスタイルをチョイスしたキムだが、その奇抜さでかえって注目を集めたことは間違いない。

 なお同誌によると、キムの過激なルックはファッション愛好家の間で意見が分かれているそう。

 「彼女がフルコーデにこだわったところが気に入った」「すごく興味深い」「もちろん、レベチに素晴らしい」といったコメントがある一方で、「キム…彼女がフルコーデにこだわったのは分かるけど…彼女にとってのベストチョイスではないかと…」「頭に茶色い紙袋を被っているみたい」などの意見も聞かれる。

 ちなみに、このルックを投稿したインスタグラムのコメント欄には、「なぜ!!」「今日インターネットで見た中で一番ばかげている」「誰かこれを理解するのを手伝ってくれない?」といった困惑の声が多数寄せられている。

引用:「キム・カーダシアン」インスタグラム(@kimkardashian)

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