『小さい頃は、神様がいて』「愛してるから」“渉”北村有起哉、号泣ラジオ体操に反響「カオス…笑」「涙が止まらん」
『小さい頃は、神様がいて』第3話より 画像（1枚）

　北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第3話が23日に放送され、渉（北村）が声を上げて大泣きしながらラジオ体操をする姿が描かれると、ネット上には「カオス…笑」「切ない」「涙が止まらん」などの声が相次いだ。

【写真】渉（北村有起哉）の号泣ラジオ体操を目撃した娘のゆず（近藤華）

　本作は連続テレビ小説『ひよっこ』（NHK総合）や『最後から二番目の恋』シリーズ（フジテレビ系）で知られる岡田惠和による完全オリジナル脚本のホームコメディー。

小倉渉と妻のあん（仲間）を中心に、同じマンションに暮らす住人たちの人間模様を描き出す。

　「たそがれステイツ」に住む三世帯が集まった中で、渉はあんから改めて離婚したいと告げられる。そんな中、娘のゆず（近藤華）が今夜は帰って来ないことが分かると、二人だけで過ごしたくない渉とあんのために、一同は男性と女性に分かれて夜を明かすことになる。

　渉は慎一（草刈正雄）に、あんの気持ちは尊重したいが離婚を認めるのが怖いと心境を吐露。一方、奈央（小野花梨）から渉の一番好きなところを聞かれたあんは「離婚するのに？」と笑顔を見せつつ「泣くところ」とポツリ。渉がつらい時、我慢せずに泣くことを明かしながら、あんは「泣く男の人、好き」と語るのだった。

　夜が明け、慎一とさとこはみんなをラジオ体操に誘う。そこで渉は子どもたちが幼い頃、家族でラジオ体操に出かけたことを思い出す。

　曲が始まると渉は、身体を動かしながら「あんちゃーん！」と叫び「分かったよー！　離婚しよう！」と声を上げる。そして彼は体操を続けながら「俺、愛してるから！　愛してるから離婚する！」と宣言。さらに「離婚まで53日…それまで…仲良くしてくださぁい！」と号泣するのだった…。

　おなじみの曲に合わせて、集まった人々がラジオ体操をする牧歌的な光景の中で、涙ながらに離婚を認める渉の姿がユーモラスに描かれると、ネット上には「カオス…笑」「渉がジャンプしながら近づいてくるのおもろすぎて涙引っ込んだ」「あんな切ないラジオ体操あるかよ…」「思わずもらい泣き」「おもろすぎるのにさ、涙が止まらん」といった反響が集まっていた。

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