間宮祥太朗と新木優子がダブル主演する土曜ドラマ『良(い)いこと悪いこと』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の第6話が15日の今夜放送される。

【写真】猿橋(新木優子)は学級委員長だった小林(藤間爽子)のもとへ

 本作は、予測不能なノンストップ考察ミステリードラマ。

同窓会をきっかけに集まった小学校時代の同級生たち。タイムカプセルから出てきた顔を塗りつぶされた卒業アルバムを発端に、同級生の不審死が次々と起こり始める。事件を止めるため、高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が手を組み、立ち上がるが…。

■第6話あらすじ

 同窓会で22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こしたことから始まった連続殺人事件。真相を追う高木と猿橋が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、事態は急転。園子が勤める週刊アポロのライバル誌に“美人すぎる記者 猿橋園子 連続殺人犯疑惑!?”という衝撃の見出しが躍る。

 記事には、タイムカプセルのことや卒業アルバムのこと、猿橋と因縁のあった同級生が次々と不審死を遂げていることなどが、まるで彼女が犯人であるかのように書かれていた。記事を読んだ猿橋は絶句。週刊アポロ編集部には問い合わせの電話が殺到し、社内は大混乱に陥る。

 世間から疑惑の目を向けられてバッシングを受ける猿橋。テレビのワイドショーは彼女の話題で持ち切りとなり、SNSでも名前がトレンド入り。マスコミやYouTuberには家に押しかけられ、命の危険すら感じてしまう。
頭を抱える高木と小山隆弘(森本慎太郎)。猿橋を助けたくても、自分たちが動けば騒ぎが大きくなるだけ。今はただ騒ぎが収まるのを待つしかない。

 行き場を失った猿橋は、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)のもとに身を寄せる。猿橋を心配し「ほんとひどいよね」と自分のことのように憤る小林は反論記事を出すべきだと訴えるが、そんなことをしたら今度は高木や小山たちがバッシングの対象になり、高木の家族も小山の会社もただではすまない。迷う園子を励ます小林。園子が覚悟を決めるが、4人目の殺人事件が起きてしまう…。

 土曜ドラマ『良いこと悪いこと』は、日本テレビ系にて毎週土曜21時放送。

編集部おすすめ