俳優の海宝直人と岡宮来夢が出演するミュージカル『ISSA in Paris』制作発表記者会見が20日、都内にて開催。ファンタジックなオリジナルミュージカルに挑む思いを語った。
【写真】若き日の小林一茶を演じる岡宮来夢
『ナイン』や『タイタニック』などで知られるミュージカル界の巨匠・モーリー・イェストン原案の本作は、現代と過去を交錯させながら、小林一茶の知られざる10年を大胆に描くミュージカル。
正体を隠して「ISSA」として活動するシンガーソングライターの主人公・海人役の海宝は「オリジナルの新作として、原作のない作品を作っていくことはすごく大変で、とても挑戦のしがいのある企画だなと感じています。皆さまに楽しんでいただける作品になるよう努めてまいります」と挨拶。自身の役柄について、「物語の冒頭では、海人はなかなかヒット曲を作れずに悩んでいますが、その根底には家族との葛藤や誰もが直面する苦しい思いがあって、自分と向き合わざるを得ない中でドラマが進んでいきます。誰もが共感できる、人間らしいキャラクターですので、それぞれの人生を重ねて観ていただけると思います」と語った。
一方、若き日の小林一茶を演じる岡宮は「信濃町が町制施行70周年、小林一茶も200回忌、長野県も150周年を迎えます。このタイミングで、長野県出身の僕が信州人の小林一茶を演じられることの喜びをかみしめながら稽古を頑張っていきたいと思います。そして、千秋楽までみんなで駆け抜けてまいりたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします」と力を込めた。
この日は、歌唱パフォーマンスも行われ、岡宮による「露の世は」、出演者4名による「俳句」、海宝による「一つの言葉」の3曲が披露された。美しい歌声を響かせた海宝は、感想を聞かれると「緊張しました。制作発表で歌うというシステムは恐ろしい。責任重大ですから」と冗談めかして笑いを誘い、「今日披露させていただいた曲もそうですが、(劇中では)時代も場所も変わるので、楽曲も幅広いものになっています」と本作の楽曲の印象も明かした。
なお、会見には、演出の藤田俊太郎、出演者の潤花と豊原江理佳も登壇。そして、小林一茶の生まれ故郷である長野県・信濃町からそれぞれのPRキャラクターであるアルクマと一茶さんも出席し、会見を盛り上げた。
『ISSA in Paris』は、東京・日生劇場にて2026年1月10日~30日、大阪・梅田芸術劇場メインホールにて2026年2月7日~15日、愛知・御園座にて2026年2月21日~25日上演。

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