米俳優のジョニーデップが、7日、千葉・幕張メッセで開催された「東京コミックコンベンション 2025」(以下、「東京コミコン 2025」)の「セレブステージ」に登壇。撮影会&サイン会が大幅に遅れ、到着が危ぶまれたが、無事に日本のファンの前に姿を現した。
【写真】「東京コミコン」に現れたジョニー・デップ
6日と7日の2日間来場し、サイン会と撮影会に応じる予定だったジョニー。ジョニーの公式来日は、主演作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(2017)のプロモーション以来、およそ8年半ぶり。また、ジョニーがサイン会・撮影会をコミコンで行うのは、今回の「東京コミコン」が<世界初>となる。
しかし6日の回が大幅に押してしまい、ジョニーは遅い時間まで対応していたが、それでも対応できなかった人たちは翌日に振り替えて、サイン&撮影に応じることになっていた。
ところが7日もジョニーの到着が大幅に遅れたようで、14時ごろには、前日の夕方のチケットを持っている人のみしか整列できない状態に。
SNSでは「待機列全く動きなしで心折れそう」「キャンセルするなら早くしてほしい!!」「みんな当たり前のように座ってる」などと不安と心配の声が続出。サイン会、撮影会ともにチケットは7万5000円(税込)と高額だ。
16時30分より予定されていたメインステージで開催される「セレブステージ」の登壇も危ぶまれたが、16時48分にジョニーは登壇。
会場が震えるほどの歓声が上がり、ジョニーは「実は病院のベッドに寝ていて、本当は何も起きていないのかもしれない。正直分からない。でも実際に起きている。みんなの顔が見えているよ。
その後、MCの杉山すぴ豊が、サイン会と撮影会が押しているため、本当はこのステージがキャンセルされる予定だったが、ジョニーの好意で登壇がかなったとコメント。会場からは拍手と歓声が上がった。
会場には、ジョニー公認の吹き替え声優である平田広明も駆けつけ、「知り合いに海賊の漫画をよく書いてる男がいまして」と言い、のれんをプレゼントする場面もあった。
ちなみに15時57分には「東京コミコン2025」運営がXで「現在、ジョニーデップ氏のサイン会・撮影会が大幅に遅れております。協議した結果、本日のプログラムが終了後、18時以降も対応いたしますが、延長時間につきましては未定となります」と発表。キャンセルを希望すれば可能であるともアナウンスしている。
「東京コミックコンベンション 2025」は、12月5日(金)から12月7日(日)まで、千葉・幕張メッセで開催。

![【Amazon.co.jp限定】鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 豪華版Blu-ray(描き下ろしアクリルジオラマスタンド&描き下ろしマイクロファイバーミニハンカチ&メーカー特典:谷田部透湖描き下ろしビジュアルカード(A6サイズ)付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Y3-bul73L._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ワンピース・オン・アイス ~エピソード・オブ・アラバスタ~ *Blu-ray(特典:主要キャストL判ブロマイド10枚セット *Amazon限定絵柄) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Nen9ZSvML._SL500_.jpg)




![VVS (初回盤) (BD) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51lAumaB-aL._SL500_.jpg)


