『なにわ男子の逆転男子』(テレビ朝日系)の1時間SPが、12月19日23時15分より放送決定。なにわ男子の西畑大吾大西流星道枝駿佑長尾謙杜藤原丈一郎大橋和也(※高橋恭平は体調不良につき収録共に欠席)が囲み取材に出席し、収録の手ごたえや見どころを語った。



【写真】1時間SP放送決定に喜びを爆発させるなにわ男子

 前身番組で特番はやったことがあるものの、『逆転男子』で1時間にもおよぶSPが放送されるのはこれが初。西畑は「名前が変わってもSPをやらせてもらえて、うれしいです。これが叶ったのは、視聴してくださる皆さんのおかげ。TVerで去年の倍(再生回数が)回ったということで、SPをやってみようかとなりました。ファンの皆さんの力を感じております」と視聴者に感謝を述べる。「僕たちも今年デビュー5周年イヤーに入りまして、そのタイミングで冠番組でSPをやれることは光栄です。まだまだファンの方と一緒に、盛り上げていけたらと思っています」と意気込んだ。

 1時間SPは、「これなら絶対負けへんで!なにわ芸人編」&「正確に踊れ!先輩曲のサビダンスバトル」の豪華2本立て。ACEesチーム(浮所飛貴那須雄登深田竜生)をゲストに迎えた「正確に踊れ!先輩曲のサビダンスバトル」では、事務所の先輩曲のサビ部分を記憶を頼りに間違えずに踊るダンスバトル。審査員のNOSUKEが「正確性」はもちろん、「アイドルとしての魅せ方・表情・オーラ」まですべてを厳しくジャッジする。

 登場楽曲は「青春アミーゴ」(修二と彰)「ブラザービート」(Snow Man)「チャンカパーナ」(NEWS)「Love so sweet」()が予定されており、さらにSPということで、なんとその先輩たちがVTR出演もしてくれたという。「先輩のスケジュールに“逆転男子の収録”が入ったことがうれしい」と大西が語る一方、大橋は「その分プレッシャーがすごくて……」と非常に緊張したことを明かす。


 藤原は「年末(カウントダウンコンサート)に会ったら“ありがとうございます”と伝えなきゃ」と恐縮するのだが、なんと番組内では、先輩のモノマネを組み込んだ“スペシャルバージョン”を堂々と披露しているのだとか。大西は「似すぎて、その人がフェスに出ている時を思い出しました」と絶賛し、「今回初めて観覧のお客さんが入っていたのですが、その盛り上がりもリアルで、ミニコンサートをしているようでした」と会場の盛り上がりも伝えると、藤原は「ほぼ『Mステ』だった」と自画自賛。すると長尾から「収録スタジオが同じなだけやないかい!」とツッコまれていた。

 もう1本の企画「これなら絶対負けへんで!なにわ芸人編」では、「これなら絶対負けへんで!」という競技を持った“なにわ芸人”(アインシュタイン・見取り図・ちょんまげラーメン・さや香)が番組に乱入し、なにわ男子とガチで対決する。

 収録はこれからということで「一番体を張りそうなのは?」と聞かれると、藤原は道枝の名前を挙げる。芸人のネタを完コピして披露する時間があり、西畑も「今まで見たことのないみっちーが見られると思う」と期待を煽る。

 「ハードル上げすぎ!」と謙遜する道枝だが、「そんな道枝さんが期待しているメンバーは?」と聞かれると「そういう意味では、俺なのか」と自分を指名。「殻を破れたらいいなと思っていて、インパクトは与えられると思います」と自信を見せると、ネタの相方となる藤原も「正直“本当にみっちーなのかな?”と思うくらい、憑依していました。ほんまにすごくて、2026年はコントに漫才に引っ張りだこになると思います!」と太鼓判を押していた。

 『なにわ男子の逆転男子』1時間SPは、テレビ朝日系にて12月19日23時15分放送。

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