水上恒司が主演し、山田杏奈がヒロインを演じるドラマプレミア23『シナントロープ』(テレビ東京系)の第11話が15日に放送され、クルミがついに目出し帽を脱いで素顔をあらわに。人気ミュージシャンが演じていたことが明らかになると、ネット上には驚きの声が集まった。



【写真】“目出し帽の男”クルミを演じていた人気ミュージシャン

 水町(山田)の救出に協力するようシイ(栗原颯人)の説得を続けていた都成(水上)だったが、シイは拒む姿勢を崩さない。
 
 一方、目出し帽をかぶるクルミの捕獲に失敗したことを睦美(森田想)に報告していた龍二(遠藤雄弥)は、食料調達のためスーパーへ。その様子を見ていた塚田(高橋侃)、里見(影山優佳)、志沢(萩原護)の3人は、バイクで待機していた田丸(望月歩)に龍二の尾行を依頼し、部屋への突入を決意する。
 
 そんな第11話の終盤では、都成が思いがけない場所でクルミと遭遇。驚く都成を目の前にして、クルミは持っていたギターケースを置くと、かぶっていた目出し帽を脱ぐ。ついに素顔をあらわにしたクルミは、呆然とする都成に「これは君が持っててくれ」と目出し帽を手渡すのだった。
 
 第1話冒頭から目出し帽姿で劇中に登場していたミュージシャンのクルミ。彼を演じていたのが、俳優としても『パリピ孔明』(フジテレビ系)や『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)に出演していたミュージシャンの石崎ひゅーいだったことが明らかになると、ネット上には「えっ!覆面のミュージシャン石崎ひゅーいさんだったの!?」「待って、クルミさん石崎ひゅーい!?」「わー!!ひゅーいさんだった!!嬉しい!!」「クルミはまさかの石崎ひゅーいだった」「1話から出ていたのに全然気づかなかった…」などの反響が寄せられていた。

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