山下智久が主演・エグゼクティブプロデューサーを務めるドラマ『神の雫/Drops of God』シーズン2(Hulu/2026年1月23日配信)より、日本版メインビジュアルと世界を巡るティザー予告編が解禁された。
【動画】美しきシーンが続く『神の雫』シーズン2 ティザー予告
漫画『神の雫』(作・亜樹直/画・オキモト・シュウ)を実写ドラマ化した本作は、原作の中心を担う男性キャラクター=神咲雫をカミーユに置き換えると同時に、山下が演じる聡明なワイン評論家・遠峰一青を“新たな主人公”に設定。
シーズン2では、主演の山下(遠峰一青役)とフルール・ジェフリエ(カミーユ・レジェ役)が続投するほか、監督のオデッド・ラスキン、プロデューサーのクラウス・ジマーマンなど、シーズン1のキャストとスタッフが再集結。一青とカミーユは、伝説的な父アレクサンドル・レジェが生涯をかけても探しえなかった“世界最高のワイン”の起源を求めて世界を旅し、その過程で自らの人生と向き合うことになる過酷な試練に直面する。
今回解禁されたメインビジュアルでは、神々しく太陽が輝くブドウ畑を背に、一青とカミーユがシリアスな表情で真正面を見据えて並び立つ。これから待ち受ける過酷な試練を想起させる表情とともに、「その一滴が、真実へと導く」というコピーが添えられ、壮大なドラマの始まりを予感させる。
また、ティザー予告編は、一青とカミーユがシャサングル農園で久しぶりに再会し、和やかに会話を交わすシーンから始まる。「私の最大の失敗はこの完璧なワインの産地を探し得なかったことだ」という父からの手紙をきっかけに、舞台はスペイン、フランス、ギリシャ、ジョージア、そして日本へと移り、世界最高のワインを求める2人の壮大な旅が、美しい世界の映像とともに描かれていく。「俺は心のどこかで、ずっと分かっていたような気がする」という一青の心情を象徴するように、暗闇からひとすじの光へ導かれる印象的なシーンも映し出され、シーズン1に続く、よりドラマチックな展開を予感させる内容となっている。
父の遺言から始まった旅は、やがて「真実」を求める壮大な探求へと姿を変え、大陸と世紀を越えて、忘れ去られた歴史や隠された因縁、そして長い年月の中に封じられてきた秘密が次々と掘り起こされていく。過酷な探求が2人を世界の果てへ、そして自らの心の最も暗い深淵へと追い込むなか、一青とカミーユは、自分がどれほどの犠牲を払う覚悟があるのかを問われることになる。その決断は、兄妹としての絆を引き裂くのか──それとも、ふたりを破滅へと導くのか。
ドラマ『神の雫/Drops of God』シーズン2は、Huluにて2026年1月23日より国内独占配信(毎週金曜新エピソード更新/全8話)。

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