北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演する木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終回が18日の今夜放送される。

【写真】ゆず(近藤華)と語り合うあん(仲間由紀恵)

 本作は連続テレビ小説『ひよっこ』(NHK総合)や『最後から二番目の恋』シリーズ(フジテレビ系)で知られる岡田惠和による完全オリジナル脚本のホームコメディー。

2人の子を持つ小倉渉(北村)と、その妻・あん(仲間)を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ温かく描き出す。

■最終回あらすじ

 渉とあんは、それぞれクリスマスムードの街を歩きながら、お互いのことを考えていた。一方、たそがれステイツの一階で暮らす永島家ではクリスマスの飾りつけ真っ最中。サンタが来るのを楽しみにしている子どもたちを見て、慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)は、「サンタさんは絶対来るよ」と話す。
 
 そんな中、奈央(小野花梨)と志保(石井杏奈)のキッチンカーの開店日がやってきた。渉と永島家一同がキッチンカーへ向かっていると、あんが合流する。久々にあんと会えてうれしくてたまらない渉。その頃、奈央と志保は開店準備を進めていた。ゆず(近藤華)はその様子を離れた場所から撮影する。奈央は「新しい扉が開くんだね」と志保に声をかける。開店すると、キッチンカーにはすぐに客が訪れて二人は大忙し。たそがれステイツの面々や順(小瀧望)ら消防隊員の仲間も集まり、みんなは料理をほおばり笑顔になる。

 
 ゆずや奈央と志保は、あんの家に泊まりに行く。それを知って「ずるい」と文句を言う渉。ゆずは離婚したのだから当然だと諭すが、渉は納得できない。そしてクリスマスイブの朝、東京に寒波が襲来。起床したあんは暖房をつけようとするが、何をやっても暖まらず、寒い部屋で途方に暮れる。そこに順から連絡が届く。
 
 渉とあん、離婚した二人は最後、どんな答えにたどり着くのか…。

 木曜劇場『小さい頃は、神様がいて』は、フジテレビ系にて毎週木曜22時放送。

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