12月24日22時から放送される國村隼主演のスペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』(フジテレビ系)の記者会見が19日、都内にて開催。主演の國村隼をはじめ、尾崎匠海(INI)、加藤史帆、片平なぎさが登壇し、ピアノの練習に追われた撮影期間を振り返った。
【写真】すっかり打ち解けた様子の國村隼&尾崎匠海
本作は、最愛の妻を失い人生の時計が止まってしまった渡会喜一郎(國村)と、ピアニストの夢を絶った28歳の佐々木匠(尾崎)が偶然出会い、“ピアノ”と“ウイスキー”をきっかけに心を通わせ、互いの人生を奏で直していく奇跡を描く。
本作でピアノに初挑戦した國村。「練習が大変だった」と振り返り、「鍵盤を触るのも初めてで、最初に“どれがドですか?”と聞いたくらい(笑)。右手と左手で違うことをするとも知らず、こんなことできるのか!?と思いました」とかなり苦戦したことを明かす。
そんな國村演じる喜一郎にピアノを教える匠役で出演となった尾崎も、忙しい仕事の合間を縫って猛特訓したそう。「ピアノが上手い役なので、人一倍ピアノと向き合わなければいけないと思いました。仕事で韓国に行っていた時期もあったのですが、事務所にピアノがあったので、仕事が終わった後に2~3時間練習したり。そうしないと間に合わなくて……」と撮影以外の時間を費やしてピアノに向き合ったことを明かした。
そのピアノを通じて、撮影中に交流を重ねた國村と尾崎。尾崎は「本当にお優しくて、長セリフが出てこない時があったのですが、國村さんに“気持ちから(セリフが)出ないと良くないよ”と言ってもらえました」と撮影時に國村からアドバイスをもらったことを振り返り、「俳優としてもありがたい存在でした」と感謝を述べた。
意図せずとも2025年はピアノに挑戦することになったということで、「2026年に挑戦したいことは?」と質問が飛ぶと、國村は「来年は馬に乗らなければならない状況になりそうで、乗馬に挑戦したいです。馬を乗りこなしたい」と意気込む。
尾崎は「作詞作曲がしたい」、加藤は「アクションがやりたい」と初挑戦のものが続く中、國村と同じく今作でピアノに初挑戦した片平は「せっかくピアノを始めたので、独学で続けたいと思います。ドラマの中では『月の光』を8小節までしか弾いていませんが、今はなんとか14小節まで弾けるようになりました。来年はその倍まで頑張りたい」と、今作出演をきっかけにピアノを上達したいと語る。
MCが「それはまた聴かせてほしいですね!」と言うと、他の3人も「続編とかあったらいいよねぇ」という話で盛り上がるのだが、「そしたら俺らもまたピアノを頑張らなきゃいけないじゃないですか!」と尾崎が気づき、國村と共に苦笑いを浮かべていた。
スペシャルドラマ『ドビュッシーが弾けるまで』は、フジテレビ系にて12月24日22時放送。

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