シリーズ累計100万本を超える人気ゲーム『薄桜鬼』を原作とした、ミュージカル『薄桜鬼』(通称「薄ミュ」)の本公演とは違う、ライブコンサート形式で行われる 「HAKU‐MYU LIVE」(薄ミュライブ)の第4弾が、12月19日から東京・Zepp DiverCityにて開幕。このたび、舞台写真と、土方歳三役の久保田秀敏、藤堂平助役の樋口裕太、山南敬助役の輝馬からコメントが到着した。



【写真】ライブ形式で行われる薄ミュライブ第4弾 舞台写真ギャラリー

 現キャスト体制の集大成、新選組と鬼たちによる3年ぶりの「HAKU‐MYU LIVE」

 今回は、「真改 山南敬助 篇」「真改 土方歳三 篇」「真改 藤堂平助 篇」、3公演からの楽曲を中心にしたライブに。

 オープニングからハイテンションで突っ走る構成、AとB、2つのセットリスト、3人の千鶴や2人の山南敬助も見どころだ。本公演での「無双」が今回のライブではどうなるのか、歴代キャストを迎えてのゲストコーナーやお楽しみコーナーと盛りだくさんな内容で、あっという間の2時間30分となっている。薄ミュ公式HPでは、セットリストを公開中だ。

 また、19日の初日公演は、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ通算250回目の公演となり、カーテンコールにて会場の観客とともに記念写真を撮影をしてお祝い。

 なお、大千秋楽の12月28日はLIVE配信を実施する。

 ミュージカル『薄桜鬼』HAKU‐MYU LIVE 4は、大阪・Zepp Osaka Baysideにて12月27・28日開催。

 久保田、樋口、輝馬のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■土方歳三役:久保田秀敏

今回の「LIVE4」はもちろんLIVEなのですが、これまで歩んできた軌跡を辿る旅路でもあるのかと。LIVEであり総集編でもあります。ナンバーを追っていくごとに瞳の奥に刻まれてきた色鮮やかな花弁たちが鮮明に甦り、雪解けの浅葱色薫るあの日の風を肌で感じることができます。各々の背中に刻まれた大きな“誠”その勇ましい姿は歩んできた道程を物語っています。
そんな我々の誠の誓いを見届けてください。

“さくらびと”とでも言いましょうか。そんな愛称が似合うお客様方。同時に隊士でもある皆様が支えてくださったおかげでここまで歩みを進めてくることが出来ました。本当に深謝いたします。自慢のさくらびと。僕たちの想いをいつも間近で受け取ってくださりありがとうございます。これは一つの門出の物語。シクシク悲しいLIVEではなく ハッハッと楽しいLIVEになるよう皆で作り上げましょう。キャスト・スタッフ・お客様、全て揃って初めて100%の「薄ミュ」となります。盛り上がりましょう!!

■藤堂平助役:樋口裕太

3年ぶりのお祭りです。

今回は「真改 土方篇」、「真改 藤堂篇」、「真改 山南篇」を中心にLIVEが構成されています。


懐かしい楽曲やもう一度観たかったあのシーンが詰め込まれてますので、ぜひお楽しみに。

宴が始まります。
今年最後の忘年会と思ってみんなでおもいっきり楽しみましょう!
全力で悔いなくみんな叫んで欲しいですね。座組全員が全力で楽しんでるので全員を応援してください。

それじゃ、見てろよ。

■山南敬助役:輝馬

前回の「HAKU‐MYU LIVE 3」を経験してからの「HAKU‐MYU LIVE 4」です! 前回も心から楽しかったのですが、前回経験したからこそ今回はさらに楽しんでいきたいと思います。

今回はお客さんが声を出せるというのが、前回と大きく違うところかなと思っているので、全力で声を出して皆さんと一緒に楽しみます。ぜひ、全力で応援、声援をよろしくお願いします。

今までの集大成となるライブになります。キャストたちも全力で稽古に臨んできました。みんなが全力で作り上げたものだからこそ、いらしてくださるみなさんが楽しめるのだろうと思っています。あとは皆さん楽しみに来てくださいね!

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