水上恒司が主演し、山田杏奈がヒロインを演じるドラマプレミア23『シナントロープ』(テレビ東京系)の最終回が22日に放送され、衝撃的なクライマックスを迎えると、ネット上には「うわぁ伏線回収すげぇ」「脳汁ドバーで鳥肌やばー」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】水町(山田杏奈)にピストルを突きつける折田(染谷将太)

 都成(水上)は、車から降りる龍二(遠藤雄弥)の姿を目撃。都成は龍二に右腕を切りつけられ拘束される。しかし都成は龍二に揺さぶりをかけ、拘束を解いて逃げ出すことに成功。都成を追う龍二は、折田(染谷将太)によって殺害された幼なじみの相棒・久太郎(アフロ)の姿を目にする。

 怒った龍二は組織のトップ・折田を刃物で刺して報復。そのまま揉み合いになると折田は手にしていたピストルで龍二を射殺する。偶然その場に居合わせた都成は、折田から“助けを呼びたいからスマホを貸してほしい”と乞われる。都成はポケットからスマホを取り出すと、このスマホはすべての発端となった襲撃事件の直後、ひょんなことから手に入れた折田のスマホだと説明。

 しかしこの話を聞いた折田はスマホについて「俺のじゃない」と応え「突然うちにその携帯電話が送られてきて…」と語ると、都成は思いがけない展開に困惑してしまう…。その後、瀕死の重傷を負いながらも折田は逃亡。そして都成は水町を救出するのだった。

 そこから1年後、都成はバーガーショップ「シナントロープ」で一緒に働いた志沢(萩原護)と再会。
そこで志沢は、水町の祖父が泥棒のインカアジサシ(綾田俊樹)だと指摘。物語に散りばめられた謎と水町の繋がりが次々と解明されていく中、都成は水町とも再会。都成は折田が「俺のじゃない」と否定したスマホを手にすると、水町に「俺と写真撮ってください」とポツリ。そして彼女の顔の前にスマホの画面を掲げると、顔認証によってスマホのロックが解除されるのだった…。

 最終回の終盤で、一連の不穏な事件と水町の繋がりが明らかにされていくと、放送中からネット上には「うわぁ伏線回収すげぇ」「まさかの衝撃」「脳汁ドバーで鳥肌やばー」「すべてが繋がった…鳥肌やばい」「折田より怖い水町」といった声が相次いでいた。

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