高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第13週「サンポ、シマショウカ。」(第62回)が23日に放送され、トキ(高石あかり)の元夫・銀二郎(寛一郎)が松野家を訪問。彼の近況報告に司之介(岡部たかし)が重大事実を告白すると、ネット上には驚きの声が相次いだ。



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 トキ(高石)がヘブンの家で働いている間に、銀二郎が松野家を訪ねてくる。銀二郎は勘右衛門(小日向文世)、司之介、フミ(池脇千鶴)に、かつて逃げ出したことを謝罪する。さらに、銀二郎はトキと復縁したいと家族に告げる。
 
 申し出を真剣に聞く松野家の面々に、銀二郎は東京で会社を興したことを報告。「月200円は稼いでおりますから」と打ち明けると、その金額の大きさに司之介は思わず「200円!?」と絶叫する。
 
 取り乱した司之介は「ま…ま…ま…」と言葉にならない声をもらすと「万が一、こげな話になった時のためにと…」とうわごとのようにつぶやく。そして銀二郎を見つめながら「実は…お主の籍はまだ抜いちょらん」とポツリ。まさかの言葉に銀二郎が「えっ?」と困惑まじりに驚くと、司之介は続けて「つまり! お主は今でも松野の人間じゃ」と断言するのだった…。
 
 ネット上には銀二郎の近況について「なんと立派に」「え!社長ってこと?!200円!」「超絶セレブやないかい!!」などの投稿が集まる一方、実は籍を抜いていなかったという事実に「籍抜いてなかったんかい!!」「籍抜いてないは大問題」「銀二郎の成功に目の色変える松野家が相変わらずヤバい」といった反響が多数寄せられていた。
 
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

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