2025年の終わりが近づいて来るとともに、続々と最終回を迎えている10月期ドラマの数々。今回、クランクイン!編集部では2025年10月~12月にかけて放送された40作以上のドラマの中から好きだった作品を尋ねるアンケートを実施した。

第1位に輝いたのは、北村有起哉が主演を務め、仲間由紀恵が共演した『小さい頃は、神様がいて』(フジテレビ系)だった。

【写真】最終版!「面白かった秋ドラマ」ランキング10位~1位に輝いた作品、出演者フォトギャラリー

 今回の結果は、クランクイン!が2025年12月18日~22日の5日間、今年10月スタートの秋ドラマの作品の中から面白い作品についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき3票まで。469名から回答があった。

 脚本家・岡田惠和の完全オリジナル脚本となる『小さい頃は、神様がいて』は、2人の子を持つ小倉渉(北村)と、その妻・あん(仲間)を中心に、登場人物たちの人生模様をユーモラスかつ温かく描き出すホームコメディー。

 夫婦の熟年離婚に至るまでをハートウォーミングに描いた同作には、回答者からは「夫婦の問題や子育て、家族の成長など 共感するところが多かった」「主人公夫婦(家族関係も)が世代的にピッタリで笑ったりツッコミ入れたり考えたりして観ていました」「ほっこりする作品だった。どんな関係でも思いは言葉にしないと伝わらないことを学んだ」といった反響が寄せられていた。

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