麻雀のプロリーグ「Mリーグ」KADOKAWAサクラナイツに所属する堀慎吾が、所属する日本プロ麻雀協会を退会することが分かった。26日、協会のSNS、公式サイトで発表となった。



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 協会は「このたび、当会所属の堀慎吾選手が、2025年12月31日をもちまして日本プロ麻雀協会を退会することとなりました」と発表。「堀選手は『新たなステージで、自身の実力を試したい』との強い思いから、約1年前より五十代表をはじめとする協会理事に意思を伝えておりました」と経緯を説明し、最終的に「協会としても、その意志の真摯さと打ち手としての向上心を尊重し、話し合いを重ねた結果、今回の退会を受け入れる運びとなりました」としている。

 堀は2010年にプロ入り。2019年には同団体のリーグ戦の頂点である雀王戦を制覇し、雀王を獲得した。「Mリーグ」には2020年7月、新設されたKADOKAWAサクラナイツにドラフト指名され、参戦3年目の2021-2022シーズンの優勝に大きく貢献した。

【協会コメント全文】
このたび、当会所属の堀慎吾選手が、2025年12月31日をもちまして日本プロ麻雀協会を退会することとなりましたので、ご報告申し上げます。

堀選手は「新たなステージで、自身の実力を試したい」との強い思いから、約1年前より五十嵐代表をはじめとする協会理事に意思を伝えておりました。
協会としても、その意志の真摯さと打ち手としての向上心を尊重し、話し合いを重ねた結果、今回の退会を受け入れる運びとなりました。

堀選手は在籍中、多くの対局で輝かしい実績を残し、協会内外を問わず、多くのファンの皆さまから支持されてまいりました。
その功績に深く感謝するとともに、今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

長年にわたり、堀選手への温かいご声援を賜り、誠にありがとうございました。
今後とも日本プロ麻雀協会への変わらぬご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


引用:日本プロ麻雀協会公式サイト

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