俳優の寛一郎が27日放送の『土スタ』(NHK総合/毎週土曜13時50分)に出演。連続テレビ小説『ばけばけ』(同/毎週月曜~土曜8時ほか)で演じている銀二朗役のため、体重を8kg増やしていたことを明かした。



【写真】役づくりで8kg増量した寛一郎の姿

 本作で寛一郎が演じる銀二朗は、第4週でトキ(高石あかり)と別れ、一度物語から姿を消すが、第13週で再登場。4年の月日を経て、事業で成功を収め、精悍で頼もしい男性へと変貌を遂げていた。

 その変化を表現するための役づくりについて、寛一郎は「13週を撮るまでの間に、2、3週間くらいあったので、何か変化をつけたいなと思って。洋装にもなることですし、(体に)厚みがないとスーツってあまり似合わないのかなと思って、体重を増やしてみようかなと。8kgくらい増やしました」と告白した。

 これにはMCの近藤春菜コカドケンタロウも驚き、「どうやって増やしたんですか?」と質問。寛一郎は「みたらし団子を1日15本ぐらい、毎日食うっていうのをやってたんですよ」と明かした。

 3本入りのパックを近所のコンビニエンスストアで毎日購入しては食べていたといい、「朝イチに行って、6パックくらいあったら、全部買って」と振り返り、「近所の人、本当にごめんなさい」と苦笑いしながら謝っていた。

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