Netflixより、「Next on Netflix」と題し、2026年配信の主な海外映画&シリーズが特別映像とともに一挙に発表された。この映像は日本の映像作家・柳沢翔が手掛けており、“タロットカード”をテーマにNetflixが贈るあらゆるジャンルの作品、『ONE PIECE』『エミリー、パリへ行く』『セサミストリート』『エノーラ・ホームズの事件簿3』などの世界へ次々に迷い込む姿がユーモラスかつダイナミックに描かれている。

占い師役で『ワン・バトル・アフター・アナザー』のテヤナ・テイラーが登場する。

【動画】注目作品続々! Netflix2026年海外作品ラインナップ特別映像

グレタ・ガーウィグ監督がおくる「ナルニア国物語」新作映画、12月配信決定!

 2026年に配信されるNetflix映画の作品群が一挙発表。

 『レディ・バード』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』を手がけ、そして第96回アカデミー賞に7部門でノミネートされた世界的ヒット作『バービー』を生んだグレタ・ガーウィグが監督・脚本を手掛ける新たなビッグプロジェクト、『ナルニア(原題)』が発表され、26年12月に独占配信、11月にIMAXシアターでの上映が決定。

 原作のC・S・ルイスによる小説「ナルニア国物語」は、異世界ナルニアを舞台に、現実世界の子どもたちが王や女王として成長し、過酷な運命に立ち向かう壮大なファンタジー。時代・国を越えて愛され続け、後のファンタジー作品に計り知れない影響を与えた存在感を誇る本作。キャストやストーリーの詳細は未だ謎に包まれているが、おもちゃとしての“バービー人形”のイメージを大胆に再構築し、物語に深みをもたらしながらも誰もが共感し楽しめるエンタメムービーへと生まれ変わらせたグレタの手腕が再び光り輝く。

 続いて、まもなく配信を控えるのが、プロデューサー&キャストにはベン・アフレックとマット・デイモンが名を連ね、『ワン・バトル・アフター・アナザー』での熱演も記憶に新しいテヤナ・テイラーや、スティーヴン・ユァン、カタリーナ・サンディノ・モレノといった実力者たちが出演している超大作『Rip/リップ』(1月16日配信)。古びた隠れ家で数千万ドルもの現金を発見した、マイアミ警察の警官たち。チーム内の信頼関係が崩れていくなか、あらゆることに疑いの目が向けられ、すべてが信用できなくなっていく…。

 さらに、監督・脚本・プロデューサー・主演をベン・アフレックが務め、プロデューサーにはマット・デイモンも名を連ねるスリラー『ANIMALS(原題)』(26年配信)も予定している。

 気鋭のキャストやクリエイターによる新作も。『オッペンハイマー』でアカデミー賞受賞のキリアン・マーフィを再び主演に迎え、トム・ハーパーが監督を務める、カリスマ的な主人公トミー・シェルビーの壮大な物語を描く「ピーキー・ブラインダーズ」の映画版『ピーキー・ブラインダーズ:不滅の男』(3月20日配信)。


 『パスト ライブス/再会』『ハウス・オブ・ダイナマイト』のグレタ・リーと、「ナルコス」『シビル・ウォー アメリカ最後の日』のヴァグネル・モウラ共演で贈るSFスリラー『11817(原題)』(26年配信)。

 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でイレブン役を演じたミリー・ボビー・ブラウン主演/製作の本格ミステリー・アドベンチャーの第3弾『エノーラ・ホームズの事件簿3』(26年夏配信)。

 エグゼクティブ・プロデューサー&主演を『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のディエゴ・ルナが務める、1986 年ワールドカップ開催国に名乗りを上げたメキシコの信じがたい挑戦の軌跡をブラックユーモアたっぷりに描く『MEXICO 86(原題)』(26年配信)。

 『ザリガニの鳴くところ』のオリヴィア・ニューマンが監督を務める、世界的ベストセラー小説を原作とする心温まる物語『REMARKABLY BRIGHT CREATURES(原題)』(5月8日配信)。

 ジョン・シナ、ミシェル・モナハンら出演、名声を手にした不動産エージェントの完璧な人生が、風変わりな“弟”が突如現れたことで一気に崩れ去っていくコメディ『LITTLE BROTHER(原題)』(26年配信)。

 さらにビッグネームによる新作も続々。ロバート・デ・ニーロ主演、犯罪小説家の男に巻き起こった事件が“ウィスパー・マン”と呼ばれる連続殺人犯の事件とつながっていることが明らかになっていく、アレックス・ノースによるベストセラー小説を映画化したスリラー『THE WHISPER MAN(原題)』(26年夏配信)。

 ハーバード大学の天才学生が悪名高き“ユナボマー”へと変貌していく過程を描く、実際の出来事に着想を得た作品で、ラッセル・クロウ、ジェイコブ・トレンブレイら出演の『UNABOM(原題)』(26年配信)。

 シャーリーズ・セロン、タロン・エジャトン、エリック・バナ共演、オーストラリアの大自然の中で自分の限界に挑んでいた女性が、ある日突如、冷酷無比な捕食者との命懸けのゲームに巻き込まれていくアクションスリラー『エイペックス・プレデター』(4月24日配信)。

 サシャ・バロン・コーエン、ロザムンド・パイクら出演、女たらしの男が女性が支配するパラレルワールドに迷い込み、強烈な女性版の自分と対決することになり、思いもよらぬ現実を突きつけられるコメディ『LADIES FIRST(原題)』(26年5月配信)。

 デンゼル・ワシントン、ロバート・パティンソン、デイジー・エドガー=ジョーンズら豪華出演陣が勢ぞろい、銀行の警備員・窓口係・大泥棒の3者が騙し合いと裏切りが渦巻く命懸けのゲームに巻き込まれていく異色の強盗スリラー『HERE COMES THE FLOOD(原題)』(26年配信)。

 ナタリー・ポートマン、マーク・ラファロ、メグ・ライアンら豪華俳優陣が出演、「GIRLS/ガールズ」のレナ・ダナムが監督を務める、10年の交際を終えた40歳のカップルセラピストが、NYで出会った20代と50代の男性との恋を通して“良いセックス”に正解はないと気づいていくロマンティック・コメディ『GOOD SEX(原題)』(26年配信)。


 小さな森の生きもの(声:マイケル・B・ジョーダン)と気高い鳥(声:ジュノー・テンプル)、天敵同士が突然身体が入れ替わってしまったことから大冒険に乗り出すバディ・コメディアニメで、「トイ・ストーリー」の生みの親ジョン・ラセターがプロデューサーを務める『プークーと魔法の植物』(26年配信)。

 米陸軍レンジャー選抜訓練の精鋭チームによる演習は、想像を絶する脅威との“生き残りを懸けた戦い”へと一変する―『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』のパトリック・ヒューズが監督を務める『WAR MACHINE(原題)』(3月6日配信)。

実写『ONE PIECE』シーズン2、新作アニメーション『ストレンジャー・シングス:1985 年の冒険』も

 Netflixシリーズでは、原作&エグゼクティブ・プロデューサーを尾田栄一郎が務める、伝説的コミックの実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』のシーズン2=“INTO THE GRANDLINE”(3月10日独占配信)の“出航”がいよいよ迫る。

 『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の『ONE PIECE』は、モンキー・D・ルフィ率いる海賊“麦わらの一味”が大海原へと繰り出す壮大な海洋冒険ロマン。シーズン2の舞台となるのは、世界中の海賊が集い、気候は荒れ狂い、常識を覆す生物たちがはびこる過酷な海、“偉大なる航路(グランドライン)”だ。

 ルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)は、ゾロ(演:新田真剣佑)、ナミ(演:エミリー・ラッド)、ウソップ(演:ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(演:タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちとともに、ローグタウン、リヴァース・マウンテン、双子岬、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島…とアラバスタ王国への壮大な道のりを突き進んでいく。

 しかし一味の前には過去最大級の脅威、秘密犯罪会社バロックワークスのエージェントたちが強者の洗礼を浴びせるかのように次々と現れ、行く手を阻む。果たして、仲間それぞれの力を結集し、強敵を打ち破ることはできるのか? 先日その姿がお披露目された“船医”トニートニー・チョッパー(英語の声とフェイシャル キャプチャー:ミカエラ・フーヴァー)のキュートな活躍にも期待が高まっている。

 さらに人気作の最新シーズンも続々登場。ファッションの可愛さと美しさにも注目が集まり日本でも人気のリリー・コリンズの主演作で、彼女が演じるエミリーの仕事や恋模様をユーモアたっぷりに描く『エミリー、パリへ行く』のシーズン6(26年配信)。

 『グレイズ・アナトミー』の“ションダランド”が贈る、名門貴族の兄弟姉妹がそれぞれの愛と幸せを追い求める姿を描く『ブリジャートン家『のシーズン4(パート1:1月29日独占配信/パート2:2月26日独占配信)。

 シリーズ初となる女性の”モンスター”、リジー・ボーデンの物語に迫る、『ダーマー』『モンスターズ:メネンデス兄弟の物語』『モンスター:エド・ゲインの物語』に続く『MONSTER:THE LIZZIE BORDEN STORY(原題)』(26年配信)。


 シーズン1はゴールデングローブ賞やエミー賞で多数受賞に輝いた、A24製作の人間のドス黒い感情を鋭く描くダークコメディドラマ『BEEF/ビーフ』のシーズン2(4月16日配信)。

 カプコンの同名アクションゲームが原作、数々のアニメーションを手掛けてきたアディ・シャンカルが製作総指揮、スタジオミール(『ウィッチャー 狼の悪夢』)がアニメーション制作を手掛けるワールドワイドなアニメ『Devil May Cry』のシーズン2(5月12日配信)。

 大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』クリエイターが手掛ける、世界的ベストセラーSF 小説の実写ドラマ『三体』のシーズン2(26年配信)。

 スペイン語の文学としてアメリカ圏で傑作と称される、ガブリエル・ガルシア=マルケスによるノーベル文学賞受賞作を実写化した『百年の孤独』のパート2(26年配信)。

 アルセーヌ・ルパンを敬愛する現代の怪盗紳士アサンの活躍を描く世界的人気作『Lupin/ルパン』のパート4(26年秋配信)。

 『パイレーツ・オブ・カリビアン』のエリザベス・スワン役でおなじみキーラ・ナイトレイ主演のスパイスリラー『ブラック・ダヴ』のシーズン2(26年配信)。

 若きアバター、アンが“四つの元素”水・土・火・風を操る術を身につけ、火の国の脅威にさらされた世界の均衡を取り戻すため旅に出る姿を描く『アバター:伝説の少年アン』のシーズン2(26年配信)。

 剣士ゲラルトが王国の陰謀や魔法が渦巻く世界で、特別な力を持つ少女や魔術師の運命と交錯していく世界的人気ダークファンタジー『ウィッチャー』のファイナルシーズンとなるシーズン5(26年配信)。

 都会を離れた看護師が町ヴァージンリバーで人と出会い、自身を癒やしながら人生と愛を見つけていく物語『ヴァージンリバー』のシーズン7(3月12日配信)。

 第83回ゴールデングローブ賞の作品賞にノミネートされ、主演女優賞にもケリー・ラッセルがノミネートされた政治ドラマ『ザ・ディプロマット』のシーズン4(26年配信)。

 ホワイトハウスで夜間に緊急電話に対応するだけの任務を与えられた新人FBI捜査官が、1本の電話に応答したことをきっかけに恐ろしい陰謀に巻き込まれていくアクションスリラー『ナイト・エージェント』のシーズン3(2月19配信)。

 第83回ゴールデングローブ賞のミュージカル/コメディ部門で作品賞・主演男優賞(アダム・ブロディ)・主演女優賞(クリステン・ベル)にノミネートされた話題作『こんなのみんなイヤ!』のシーズン3(26年配信)。


 刑事司法制度の網をかいくぐり、あらゆる手段で被告のために闘うLAのやり手弁護士ミッキー・ハラーを描く『リンカーン弁護士』のシーズン4(2月5日配信)。ガイ・リッチーが贈るクライムサスペンス『ジェントルメン』のシーズン2(26年配信)。

 さらに、誰もが知るあの仲間たちがNetflixで新たに生まれ変わる『セサミストリート』(26年配信)なども。

 そして新作の存在も光る。エグゼクティブ・プロデューサーは『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の生みの親ダファー兄弟、オリジナルキャラクターが再集結し超常現象にまつわる謎を解き明かす新作アニメーション『ストレンジャー・シングス:1985年の冒険』(26年配信)。

 デンゼル・ワシントン主演の2004年公開の映画『マイ・ボディガード』のリメイク作『Man on Fire(原題)』(26年配信)。

 幾度も映像化されているジェイン・オースティンの小説を原作とし、『ザ・クラウン』『デッドプール&ウルヴァリン』のエマ・コリンもエグゼクティブ・プロデューサーとして参加する『高慢と偏見』(26年配信)。

 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のダファー兄弟がエグゼクティブ・プロデューサーを務める、高齢者たちが“時間を奪おうとする怪物”の脅威と戦う『THE BOROUGHS(原題)』(26年配信)。

 『ミッドサマー』『オッペンハイマー』『デューン 砂の惑星PART2』などでおなじみのフローレンス・ピューが主演&エグゼクティブ・プロデューサー、ゾーイ・カザンが共同ショーランナー、脚本他を務める、スタインベックの名作を現代的に再解釈した壮大な物語を描く『EAST OF EDEN(原題)』(26年配信)。

 エグゼクティブ・プロデューサーをスティーヴン・スピルバーグが務める、恐竜の興隆と滅亡の物語を描く最新ドキュメンタリーシリーズ『DINOSAURS(原題)』(26年配信)。

 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の『ソー』シリーズのヴァルキリー役でおなじみテッサ・トンプソンが主演&エグゼクティブ・プロデューサーを務めるスリラー『彼の真実、彼女の嘘』(1月8日配信)。

 ジェームズ・キャメロン監督作『アバター』シリーズの主人公役でおなじみサム・ワーシントンが出演する、自らの息子を殺害した罪で終身刑に服する“無実の父親”が、真実を求め脱獄に打って出る『I WILL FIND YOU(原題)』(26年配信)といった多彩な作品群がそろっている。

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