歌い手・Adoの自伝的小説『ビバリウム Adoと私』(原作:Ado 著者:小松成美)が、2月26日にKADOKAWAより発売されることが決定。Ado、著者の小松よりコメントが到着した。
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23歳の歌い手・Adoは、2020年に『うっせぇわ』でメジャーデビューを果たし社会現象に。22年1月に発売した1stアルバム『狂言』や映画『ONE PIECE FILM RED』の楽曲を収録したアルバム『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』はランキングを席巻しロングヒット。2025年4月からは全33都市を回る日本人最大級規模の世界ツアーを開催し、大成功を収めた。そして、同年11月には自身初の東阪ドームツアーを完遂。今年7月には日産スタジアム公演を開催する。
本作は、Ado自らが語った半生をもとに、『M 愛すべき人がいて』や『それってキセキ GReeeeNの物語』などのベストセラー作家・小松成美が3年に及ぶ取材を重ね書き下ろした小説。
本作には、これまであまり語られてこなかった幼少期から、不登校となった学生時代、救いとなった「歌い手」への挑戦、所属事務所のクラウドナイン代表取締役社長・千木良卓也氏との出会い、そして「Ado」誕生からワールドツアーへの躍進までが余すことなく描かれている。
ビバリウムとは、生き物が住む自然環境を再現した、小さな箱庭のこと。デビュー前は自宅のクローゼットで録音をしていたことで知られるアーティストが、その箱庭にどのような想いで何を作り出していたのか、本書でしか知りえないAdoという一人の少女の物語が紡がれている。
なお、Adoが自身で作詞・作曲を手がけた本書に通ずる新曲「ビバリウム」を、2月18日に配信リリースすることも決定した。
原作のAdoは「この度、私の人生を描いた小説が発売されます。自分としては、やっとこの話ができて嬉しい気持ちです」とコメント。
「『うっせぇわ』でメジャーデビューする前の話や、どこでボカロと出会ったのか、どうして歌い手になろうと思ったのか、どうして私は私のことが嫌いなのか……。これまでAdoとして明かしてこなかったことが、この『ビバリウム』に詰まっています。クローゼットという箱庭で私が見てきたものを、皆さんにも覗いてもらいたいです」と言葉を寄せている。
著者の小松成美は「Adoさんが歩んだ激動の人生を、ご本人の言葉をもとに辿り、小説として綴りました」とコメント。
「クローゼットの中にいた少女の夢、圧倒的な才能の陰にあった葛藤と孤独、創作を手放さなかった勇気と野心、そして世界が求めて止まない唯一無二の存在へと駆け上がった日々。その一つひとつの瞬間に寄り添いながら原稿を書き進める日々は、創作の喜びを深く噛みしめる時間になりました。Adoさんの心の軌跡を物語へと昇華していく過程では、私自身も幾度となく心を震わせ、この小説の持つ特別な力を感じていました」と話す。
そして「ページをめくるたび、ファンの皆さんの心には、Adoさんの歌声とともに彼女の魂の叫びが届くはずです。『ビバリウム』というタイトルに込められたAdoさんの想いを、どうかその胸の中心で受け止めてください」とメッセージを寄せた。
なお、装画および挿絵はイラストレーターORIHARAによる描きおろしとなっている。
『ビバリウム Adoと私』は、KADOKAWAより2月26日発売。1700円+税。

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