脚本家・演出家の山田能龍いとうあさこによる劇団山田ジャパンの人気作品『9でカタがつく』が、東京・本多劇場にて3月20日~29日上演されることが決まった。

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 2008年に山田能龍、いとうあさこ、羽鳥由記らを筆頭に旗揚げされた劇団「山田ジャパン」。

哲学的なテーマと独特のユーモアで構築された演劇は高い人気を誇り、数多くの作品を発表し続けている。

 本作は2019年、山田ジャパン旗揚げ10周年を記念して行った三連打公演の第2弾作品として初演され、独特の哲学と笑いが融合した人間ドラマで劇団らしい世界観を描き、人気を博した。今回、7年ぶりに新たなキャストを迎えて再演する。

 脚本・演出を手掛けるのは劇団の主宰を務める山田能龍。これまで劇団の全作品の作・演出を手掛け、外部舞台のプロデュースも行う傍ら、1月放送のテレビ東京ドラマ『キンパとおにぎり』をはじめ、昨年放送のTBS金曜ドラマ『イグナイトー法の無法者ー』やNetFlixオリジナルドラマ『全裸監督』『新聞記者』など話題の映像作品の執筆も行っている。自身が書き下ろした作品を、今回の再演でどのように描くのか期待が高まる。

 とある雀荘を舞台に、謎の青年とその母親、そして2人を取り巻く麻雀打ちたちが織り成す不思議な物語にどのようにカタがつけられるのか…?

 主人公のミステリアスな青年、近田チヒロ役にはダンス&ボーカルグループ・ONE N’ ONLYの関哲汰。さらに、いとうあさこが2019年の初演時に引き続き、チヒロの母・近田カヨ役を演じる。

 また、ももいろクローバーZの百田夏菜子、劇団☆新感線作品を中心とし、多数の舞台作品で活躍している吉田メタル、今作で山田ジャパン作品への出演が5度目となる東京ダイナマイトの松田大輔、芸人としてはもちろん、近年役者やプロデュース業でも活躍するさくらんぼブービーのカジと、安定感と実力は折り紙付きの個性豊かなキャストが脇を固める。

 関は「舞台を通して、観に来てくださる皆さんに『楽しかった』『また観たい』と思ってもらえるような時間を届けられたら嬉しいです。たくさんの方に愛してもらえる作品になるよう、全力で頑張ります」と意気込みを。

 百田は「たくさんの方に愛されている山田ジャパンさんの作品に参加させていただけること、そして本多劇場という歴史ある舞台に立たせていただけることに、緊張と喜びで胸がいっぱいです」と喜びの声を届けた。


 いとうは「今回、ONE N’ ONLY関さん、そして『メレンゲの気持ち』仲間の百田夏菜子嬢、更には吉田メタルさん、と初めましての方々とご一緒出来るのが未知数過ぎて楽しみで仕方ありません。とりあえず私は麻雀の練習から始めようかな(笑)」と期待を寄せている。

 チケット発売は2月8日10時より(予定)。

 山田ジャパン2026年3月公演『9でカタがつく』は、東京・本多劇場にて3月20日~29日上演。

 いとうあさこ、関哲汰、百田夏菜子のコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■いとうあさこ

「9でカタがつく」。

2019年3月に上演した、劇団10周年記念公演3部作の1つ。ただ山田ジャパン、いつも“再演”と言いながら“新作”に近しいくらい違う作品になる。それには2つ理由があると思っておりまして。1つは山田能龍が“今”の言葉や感覚で書き直すから。そしてもう1つはやはり、“人”が違うから。役者が変わるとやっぱり全然違うんですよねぇ。
同じ役だとしても年齢を重ねて、大なり小なり変化がある。

今回、ONE N’ ONLY関さん、そして「メレンゲの気持ち」仲間の百田夏菜子嬢、更には吉田メタルさん、と初めましての方々とご一緒出来るのが未知数過ぎて楽しみで仕方ありません。とりあえず私は麻雀の練習から始めようかな(笑)。

■関哲汰(ONE N’ ONLY)

今回、いとうあさこさんと舞台でご一緒させていただくことが決まりました。いとうあさこさんは、僕が大好きな番組でいつもお見かけするので、そんな方と共演できることをとても嬉しく思っています。

舞台の経験が多いわけではなく、正直不安もあります。その分、一つひとつの稽古を大切にしながら、自分にできることを全力で積み重ねていきたいと思っています。この作品、そして役に真摯に向き合い、最後までやりきります。

舞台を通して、観に来てくださる皆さんに「楽しかった」「また観たい」と思ってもらえるような時間を届けられたら嬉しいです。たくさんの方に愛してもらえる作品になるよう、全力で頑張ります。

本番が待ち遠しいです。ぜひ楽しみにしていてください!

■百田夏菜子(ももいろクローバーZ)

今回、山田ジャパンさんの舞台に出演させていただくことになりました。


たくさんの方に愛されている山田ジャパンさんの作品に参加させていただけること、そして本多劇場という歴史ある舞台に立たせていただけることに、緊張と喜びで胸がいっぱいです。

ご来場くださる皆さまに楽しんでいただけるよう、精一杯努めます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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