精子たちの命がけの大冒険を描くアニメ映画『スペルマゲドン 精なる大冒険』より、既視感あふれる赤いボディースーツをまとった“アンアンマン”が登場する本編映像が解禁された。

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 本作は、思春期真っただ中の少年の体内で繰り広げられる精子たちの命がけの大冒険をミュージカル・ナンバーと共に描く。

本国ノルウェーではハリウッド超大作規模で公開され、2週連続で第1位を記録。台湾や香港でも10代を中心に熱狂的な反響が広がり連日満席の社会現象を起こした。

 この度解禁された本編映像は、“精子の王国”で圧倒的な権力を誇る存在・ジズモが、“あの”ヒーローのスーツに見えてしまう特製パワードスーツをお披露目する場面。

 ジズモは、ほかの精子たちを前に「勝利をつかむことができるのは、レースのあらゆる側面を制覇した者だけだからな。それにはしっぽだけでなく、頭も使わねばならない!精子諸君!スペルマゲドンの後は、俺の帝国をよろしく頼むぞ。その頃には、勝利をつかんだ俺が、卵子と受精していることだろう…」と自信たっぷりに語る。

 そして「さて、これからの道のりで役に立つ装置を紹介しよう。そのスーツの名は…『アンアンマン マーク10』!」と告げると、“あの”ヒーローを想起させる赤いパワードスーツが華々しく登場。絶妙なネーミングセンス(?)の同スーツには、卵細胞探知機、殺精子剤シールド、避妊リング貫通弾、さらにはチェーンソーグローブ、ダブルプロペラまで搭載し、受精のためなら手段を選ばないジズモの執念が詰め込まれている。

 あまりの盛り込みぶりに、仲間のひとりが思わず「これは不正行為では?」と口にすると、ジズモは意に介さず「バレなければ不正行為ではない。まあいいから見たまえ」と返答。そしてデモンストレーションモードを起動してスーツを装着し、不正を指摘した仲間に攻撃の狙いを定める…。
見た目だけでも相当ギリギリだが、名前で一線を軽々と越えてくる同映像。思わず“本家のファン”の反応を心配してしまう、攻めすぎ注意な一幕だ。

 本作の日本語吹き替え版声優は、精子・シメン役に本作が声優デビュー作となるラランドのニシダが抜てき。精子・カミラ役に多数の人気作で声優を務める大橋彩香、主人公・イェンス役に映画やドラマなど幅広い分野で活躍中の声優・福原かつみ、イェンスの気になる女の子・リサ役には声優としての活動を軸に、ドラマーとしても活躍中の天沢カンナと、魅力的な顔ぶれで届ける。

 アニメ映画『スペルマゲドン 精なる大冒険』は、2月13日より全国公開。

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