2025年11月に乃木坂46を卒業した久保史緒里。30日、オフィシャルサイトがオープンし、卒業後も引き続き「乃木坂46合同会社」に所属して活動していくことが明らかになった。

乃木坂46の卒業生には、グループの運営事務所に残って活動を継続する者と、新天地を求めて他事務所へ移籍する者がいる。そこで本稿では、それぞれの道を歩み出した近年(主に2023年以降卒業)の卒業生たちの現在地を振り返ってみたい。

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■「乃木坂46合同会社」所属の卒業生

 まず、「乃木坂46合同会社」に所属している最近の卒業生を見ていくと、齋藤飛鳥(2022年12月卒業、2023年5月卒業コンサート開催)、山下美月(2024年5月卒業)、与田祐希(2025年2月卒業)、そして今回発表された久保史緒里がいる。

 齋藤飛鳥は、実写版『【推しの子】』での好演も記憶に新しく、現在はドラマ『テミスの不確かな法廷』(NHK総合)に出演中。グループ時代から続く『ハマスカ放送部』(テレビ朝日系)も継続しており、彼女らしいマイペースかつ安定感のある活動が印象的だ。

 グループ時代から演技に定評のあった山下美月は、女優としてさらなる飛躍を遂げている。2025年には『新東京水上警察』(フジテレビ系)など連続ドラマ3作品に出演し、映画も『山田くんとLv999の恋をする』など5作品(声優含む)が公開された。2026年は主演舞台『成瀬は天下を取りにいく』の開幕も控えており、その勢いは止まるところを知らない。

 2025年に卒業した与田祐希も、主に女優としてキャリアを重ねている。卒業後初主演を務めた『死ぬまでバズってろ!!』(MBSほか)に続き、現在はTBS系日曜劇場『リブート』に出演。戸田恵梨香演じるメインキャラクターの妹役という重要なポジションを担っており、その演技に視線が注がれている。

 そして山下と同じく、グループ時代から多才な活躍を見せていた久保史緒里は、現在放送中のドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』(日本テレビ系)への出演が決定。
物語の後半から登場するという。さらに、2月6日には映画『ほどなく、お別れです』の公開も控えており、女優としての活躍に期待がかかる。

■事務所を移籍し、新たな道へ

 一方、卒業後に事務所を移籍した卒業生には、秋元真夏(2023年2月卒業)、鈴木絢音(2023年3月卒業)、阪口珠美(2024年7月卒業)、清宮レイ(2024年7月卒業)らが並ぶ。

 秋元真夏は、2023年3月より「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」に移籍。現在放送中のドラマ『50分間の恋人』(ABCテレビ・テレビ朝日系)や舞台『鍵泥棒のメソッド→リブート』(2024年上演)など、演技の場を広げる一方で、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)や『よるのブランチ』(TBS系)にレギュラー出演するなど、タレントとして順調な歩みを見せている。グループ時代から親しまれてきたキャラクターを武器に、数多くのバラエティ番組でゲストとしても重宝される存在だ。

 鈴木絢音は、卒業後、約半年の活動休止期間を経て、1期生の生駒里奈も所属する「A.M.Entertainment」に2023年10月より所属。ラジオ番組『大津功と鈴木絢音の通になりた~い!』(CBCラジオ)への出演や、自身のファンクラブイベントの開催など、ファンとの交流を大切にしながら活動を積み重ねている。

 2024年12月より「ディープスキル」に移籍した阪口珠美は、女優として舞台『酔いどれ天使』(2025年上演)への出演や、2月スタートのドラマ『救い、巣喰われ』(MBSほか)でヒロイン役を射止めるなどの活躍を見せている。またバラエティでも、『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)への出演や、大ファンだという『ぽかぽか』(フジテレビ系)に“観客”として登場し注目を浴びるなど、独自の存在感を発揮している。

 そして、卒業から1年以上、表舞台から離れていた清宮レイも新たな一歩を踏み出した。2025年9月に佐藤満春が主催する『-即興-劇、佐藤満春2025』に出演し、活動を再開させると、同年11月には「マシットスター」への所属を発表。
かねてより演技への強い意欲を見せていた通り、ショートドラマ『ロス:タイム:ライフ』や、1月スタートのドラマ『令和に官能小説作ってます』(テレビ大阪)に出演中だ。

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