桜井ユキが主演し2025年4月から放送されたドラマ『しあわせは食べて寝て待て』(NHK総合)のスペシャルドラマ制作が決定。今夏、NHK総合/NHK BSP4Kにて放送予定だ。

併せて、桜井、宮沢氷魚加賀まりこからコメントが到着した。

【写真】凸凹だけどやすらぎのハーモニーを奏でる! 『しあわせは食べて寝て待て』さとこ(桜井ユキ)×司(宮沢氷魚)+鈴(加賀まりこ)

 本作は、水凪トリによる同名漫画を実写化。

 麦巻さとこ(桜井)は、一生付き合わなくてはならない病気にかかったことから生活が一変。会社を辞め、新しい住まい探しを余儀なくされる。見つけたのは築45年の団地。隣に住む大家の美山鈴(加賀)と、訳あり“料理番”の司(宮沢)を通じて、さとこは食事で体調を整える、薬膳と出会う―。

 地味だけど身体(からだ)においしそうな薬膳料理と、たおやかな団地や職場の人間関係を通して心身を取り戻していったさとこは、身近にあった自分次第のしあわせに気づいていく。

 昨春描かれた物語で語られなかったとっておきのエピソードを、1話のスペシャルドラマにして放送。

 健康、仕事、マンション、将来設計…色々なくした主人公、さとこが、マイナスから始まった暮らしの中で、手に入れたのは…? 日常のこぼれそうな“しあわせ”をふたたび描く。

 おかゆのようにおなかの底がじんわりと温かくなる物語。さとこ×司+鈴が凸凹だけどやすらぎのハーモニーを奏でる。

 桜井は「『しあわせは食べて寝て待て』の世界観を再び皆様と共有出来る事。
そして、再び麦巻さとこを演じられる事、心から嬉しく思います。以前の放送時期を経て、皆様からいただいたお言葉、感想が嬉しくて温かくて、この想いをどこにぶつけたらいいんだろう!と嬉しく悶えていたところだったので、お話を聞いた時は歓喜しました」と喜びの声を。

 「少し時間は空きましたが、皆さまが心地良いと感じてくださったあの団地での暮らしの空気感、薬膳料理の温かさを再び存分に味わっていただけるよう、スタッフ、キャストと共に楽しんで撮影に臨みたいと思います。放送まで、食べて、寝て、お待ちください」とメッセージをおくった。

 宮沢は「この度、スペシャルドラマとしてもう一度『しあわせは食べて寝て待て』を皆様にお届けできることを嬉しく思います。たくさんの方からの続編の希望や、応援から実現したと思っています。多くの方の日常に寄り添ったこの作品の穏やかな世界観と登場人物の魅力をお届けしたいです」と意気込みを。

 「昨年の放送を楽しんでくださった方も、今回初めてご覧になる方も楽しんでいただける作品づくりと素敵な『司』をしっかりと演じ切りたいです。お楽しみに!」と言葉を寄せた。

 加賀は「鈴さんはきっと、大往生の人だ!! 管につながれることもなく、食べたり飲んだり制限もなくさとこさんや司や、近所の人たちに囲まれ、穏やかに目を閉じる。もういっぺん鈴さんを演(や)れると聞いたとき、何故か彼女の逝き方を考えていた。ご近所アイドルの鈴さんは、絶対に自宅なのだ。
私は自分の『生の最後』を死ぬ直前まで、ちゃんと生きたいと願っているが、鈴さんはいとも軽やかに、生きて、棺桶まで歩いていくだろう! うーん、憧れる!」とコメントしている。

 『しあわせは食べて寝て待て』スペシャルドラマは、NHK総合/NHK BSP4Kにて今夏放送予定。

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