映画『ザ・ブライド!』より、怪物《フランケンシュタイン》と花嫁《ブライド》が腐った世界を挑発する本ポスターと、声優・早見沙織がナレーションを担当した、ブライドの叫びが魂を揺さぶる30秒予告が解禁された。

【動画】早見沙織の美声が響く『ザ・ブライド!』予告

 本作は、孤独な不死身の怪物《フランケンシュタイン》と、彼の手で墓場からこの世によみがえった花嫁《ブライド》が落ちていく愛と破壊の逃避行《ハネムーン》を描く。



 1930年代シカゴ。自らを創造した博士の名前を借り“フランケンシュタイン”と名乗って生きてきた怪物は、人々に忌み嫌われ誰とも心を通わせられない孤独に耐えきれなくなっていた。そんなフランケンシュタインは、高名な研究者ユーフォロニウス博士に「伴侶を創ってほしい」と依頼。その頼みを聞き入れた博士は、墓から掘り起こした女性の遺体を彼の花嫁《ブライド》としてよみがえらせる。

 とある事件をきっかけに二人は追われる身となるが、不条理で腐った世界への怒りをぶちまけるブライドの姿はやがて、抑圧された人々を奮い立たせ、社会全体を揺るがしていく。果たして、愛と破壊の限りを尽くす逃避行《ハネムーン》の先に二人を待ち受ける運命とは―。

 監督は、俳優として活躍する傍ら監督業に進出し、初監督作品の『ロスト・ドーター』(2021)で第94回アカデミー賞脚色賞にノミネートされたマギー・ギレンホール。

 主演は、クロエ・ジャオ監督最新作『ハムネット』(2025)で第97回アカデミー賞主演女優賞ノミネートを果たした新星ジェシー・バックリーと、『ザ・ファイター』(2010)で第83回アカデミー賞主演男優賞を受賞するなどアカデミー賞常連俳優のクリスチャン・ベール。この2人が、生々しく鮮烈な演技でフランケンシュタインとその花嫁《ブライド》に新たに命を吹き込む。共演は、ピーター・サースガード、アネット・ベニング、ジェイク・ギレンホール、ペネロペ・クルス。

 本ポスターは、ジェシー・バックリー演じる花嫁《ブライド》と、クリスチャン・ベール演じるフランケンシュタインが、互いの輪郭が溶け合うほど顔を寄せ合った、耽美(たんび)的かつ狂気的な一枚。漆黒の唇で不敵にほほ笑むブライドと、彼女を慈しむように優しい視線を送る怪物。
死さえも超越した二人が織りなす、美しくも危険な“ロマンススリラー”が、ここから加速していく。

 添えられた「クソくらえ。」というコピーは、自分たちを虐げてきた「腐った世界」へのむき出しの宣戦布告。愛と破壊の限りを尽くす二人の逃避行《ハネムーン》の幕開けを象徴する、妖しくも挑発的なビジュアルとなっている。

 また、本作のIMAX上映の実施が決定した。先日、国内最高クラスのスペックを誇る「TOHOシネマズ モレラ岐阜」へ最新鋭のIMAXレーザー導入が発表され、そのオープニングを飾るラインナップのひとつとして、本作が選出されたことも話題になったばかり。本ポスターに「FILMED FOR IMAX」とあることからも分かるように、本作はIMAXシアターでフィルムメーカーたちが意図した画質と音質をそのまま体験することができる。

 予告は、「自由は誰にも奪わせない」「私の叫びを聞いて!」と声を上げ、自らの意志で腐った世界にあらがい、運命を切り開いていく主人公《ブライド》。そのパワフルで周囲を奮い立たせる生き様が凝縮された、魂を揺さぶる映像となっている。銃撃、カーチェイス、狂乱のダンス―。本作のハイライトを凝縮した映像は必見。ナレーションを担当したのは声優の早見沙織だ。

 映画『ザ・ブライド!』は、4月3日より全国公開。

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