劇場版『名探偵コナン』シリーズ最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使(だてんし)』の主題歌をMISIAが担当することが発表された。併せて、主題歌入り最新映像とメインビジュアルも解禁された。



【動画】主題歌はMISIA! ゲスト声優・横浜流星&畑芽育のボイスも収録 『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』最新予告

 原作者・青山剛昌によるコミックスは107巻を超え、全世界で累計発行部数2.7億部を突破。TVアニメシリーズも放送1100回を超える『名探偵コナン』。昨年公開された劇場版28弾『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』は興行収入147.4億円を記録し、3年連続100億円突破&2年連続で観客動員数1000万人突破という、邦画新記録を打ち立てた。

 最新劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の舞台は、神奈川・横浜。バイクの祭典「神奈川モーターサイクルフェスティバル」を訪れていたコナンたちの前に、突如として暴走する謎の“黒いバイク”が出現。それを追っていたのは、神奈川県警交通機動隊の白バイ隊員で、蘭がかつて目にした“風の女神”萩原千速だった。その後、フェス会場では、最新技術を搭載した白バイ“エンジェル”のお披露目が行われる。一方、都内では、“黒いバイク”(ルシファー)が再び暴走し…。

 この度、本作の主題歌をMISIAが担当することが決定。映画で主題歌を担当するのは約5年ぶりとなり、圧倒的な歌声でまるで風を切るような疾走感を表現する。主題歌「ラストダンスあなたと」は、初タッグとなる『名探偵コナン』に新風を吹き込む、力強くも切なさを感じさせる楽曲に仕上がった。

 MISIAは今回のオファーについて、「主題歌を歌わせていただくことになり、とても嬉しく感じています。
今回は『風の女神』と呼ばれる白バイ隊員・萩原千速の物語。これまで語られてこなかった彼女の想い、その感情の奥行きに向き合いながら制作を進めました」とコメント。

 「『ラストダンスあなたと』には、“最後”という切なさだけでなく、心の中で終わらない時間や消えることのない絆への想いを込めています。共に過ごした記憶は、これからも自分を支えてくれる。そんな静かな強さをこの楽曲に託しました。物語の緊張感と余韻の中で、この楽曲が皆さまの心にそっと寄り添えたら嬉しいです」と主題歌に込めた想いを語っている。

 そんな主題歌を使用した最新予告映像も解禁。冒頭で「研二。お前はあの時、なんて言おうとしてたんだ―」と、爆弾の解体中に殉職した弟・研二の命日に想いを巡らせる千速。高度な運転アシスト機能を搭載した白バイ“エンジェル”がお披露目され、横浜の街で物語が動き出すと、2年前に起きた不可解なバイク事故と、突如現れた謎の黒いバイク“ルシファー”との関係が示唆され、事件の裏に潜む不穏な気配が徐々に浮かび上がる。

 後半、疾走感あふれる主題歌「ラストダンスあなたと」が流れ出すと、千速がルシファーをハイスピードで猛追し、<風の女神>と<黒き堕天使>による激しい攻防が加速。至近距離で車体をぶつけ合い、千速は「決着をつけようじゃないか」と執念の走りを見せ、瞬き厳禁の大迫力なバイクアクションを繰り広げる。


 さらに、少年探偵団が危険にさらされ、蘭までもが連れ去られる怒涛の展開も明らかに。千速のバイクに爆弾が仕掛けられる中、脳裏に浮かぶ研二の姿。一体、研二は千速に何を伝えようとしていたのか。

 最新映像には先日解禁されたゲスト声優の横浜流星と畑芽育の声も入っており、二人の声の演技にも注目だ。

 併せて解禁されたメインビジュアルには、鮮やかな青空が広がる横浜を背に、力強い眼差しでこちらを見据えるコナンと、白バイとともに凛と佇む千速が描かれている。その後ろには、緊迫した面持ちを見せる重悟や、激しい攻防戦の一端を垣間見せる世良、そして蘭や小五郎、少年探偵団などおなじみのメンバーも集結している。

 さらに、どこか儚さを帯びた表情を浮かべる萩原研二と松田陣平の姿も描かれ、エモーショナルなビジュアルに。すでに殉職している二人が今回の事件に一体どのように結びつくのか、注目が集まる。

 劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は、4月10日公開。

※MISIAのコメント全文は以下の通り。

<MISIA コメント全文>

劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』の主題歌「ラストダンスあなたと」を歌わせていただくことになり、とても嬉しく感じています。

長年、多くの方々に愛され続けている「名探偵コナン」。

登場するキャラクター一人ひとりが深く愛されていることも、この作品の大きな魅力なのだと思います。

今回は「風の女神」と呼ばれる白バイ隊員・萩原千速の物語。
これまで語られてこなかった彼女の想い、その感情の奥行きに向き合いながら制作を進めました。

「ラストダンスあなたと」には、“最後”という切なさだけでなく、
心の中で終わらない時間や消えることのない絆への想いを込めています。
共に過ごした記憶は、これからも自分を支えてくれる。
そんな静かな強さをこの楽曲に託しました。

物語の緊張感と余韻の中で、この楽曲が皆さまの心にそっと寄り添えたら嬉しいです。
ぜひ劇場の迫力あるスクリーンで体感してください。

そして現在、全国ツアーの真っ最中となりますが、この歌を直接皆さまにお届けできる日を心待ちにしています。

MISIA

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