俳優の堺雅人が27日、都内で開催されたPARCO PRODUCE 2026『スリーゴースト』製作発表会見に、劇作家のサイモン・スティーヴンス、演出家のショーン・ホームズと共に出席。堺が17年ぶりに舞台へ出演する心境を語った。
【写真】堺雅人&サイモン・スティーヴンス&ショーン・ホームズの豪華タッグが実現!
本作は、「トニー賞」、「ローレンス・オリヴィエ賞」等、名だたる演劇賞を多数受賞、イギリス演劇界を牽引するばかりか、世界を股にかけて活躍を続ける劇作家サイモン・スティーヴンスが、数年後の世界をテーマに書き下ろした新作戯曲。演出は、サイモンとはいくつもの作品で共にクリエイションを行い、『FORTUNE』のワールドプレミアで日本に鮮烈デビューを果たしたショーン・ホームズが手掛ける。本作は、堺を主演に迎え2026年秋の上演が決定。共演には倉科カナ、伊勢佳世、迫田孝也、sara、小日向星一、高畑淳子、段田安則らが名を連ねる。
17年ぶりの舞台出演となる堺は「あまりメディアによって演技の使い分けができるような俳優じゃないので…」と切り出し「17年の間に何かが変わったわけではなく、もともと高校の演劇部から始めてそんなにモチベーションも変わらずずっとやってきているので」と告白。やり方が変わることもないと続け「そこはシームレスに、特に隔てなく入ることができるんじゃないかな、という気がします」と予想した。
堺は「演劇研究会というキャパシティ200人ぐらいの小さな劇場から出発しているので、本当に目の前のお客さまに育ててもらった感じがします」としみじみ。「気持ちとしてはずっと舞台の上で育ててもらったし、今も同じことをやっているというイメージです」と前を見つめた。
せりふ覚えで不安なことはないかと聞かれると、堺は「せりふ覚えが不安なドラマもいっぱいあったので…主にフジテレビ(笑)」とドラマ『リーガル・ハイ』を匂わせ、笑いを誘いつつ回答。久しぶりの舞台でも心配事は特に思いつかないと話し「周りの共演者がすごいので、僕が1行目からせりふが飛んでもなんとかしてくれるような。なんとかなると思います!」と共演者への信頼を寄せた。
舞台の魅力について堺は「みんなで準備ができることです」と表現。
PARCO PRODUCE 2026『スリーゴースト』は、東京・PARCO劇場にて10月、大阪、福岡、愛知、岡山、宮崎にて11月~12月上演予定。

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