『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』で“さまよえるオランダ人“役の声優を務めるマーク・ハミルが、実写シーンにも同役で登場することが明かされた。併せて、マークのあまりにも別人すぎる特殊メーク姿を収めたメイキング映像が解禁された。



【写真】“誰コレ⁉”なマーク・ハミル 2時間半かけて変身する様子

 1999年に米国のアニメーター、ステファン・ヒーレンバーグによって生み出されたキャラクター、スポンジ・ボブ。海の底にある町、ビキニタウンでペットのカタツムリ・ゲイリーとともにパイナップルの家に暮らす、とにかくポジティブでハイテンションな海綿だ。本作は長年にわたり海の底から世界中へ笑顔を届けているスポンジ・ボブの最新作。

 『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるハリウッドのレジェンド俳優マーク・ハミル。俳優としてだけでなく、アニメ『バットマン』のジョーカー役をはじめとする声優活動でも地位を確立し、エミー賞や英国アカデミー賞を受賞するなど、40年以上にわたりエンターテインメント界の第一線で活躍し続けてきた。

 そんな彼が本作(英語版)で演じるのは、永遠に海をさまよう呪いをかけられた、劇場版初登場となる悪役“さまよえるオランダ人“。「スポンジ・ボブ」シリーズではおなじみ(?)の実写シーンは、もちろん本作でも健在。満を持して、声優だけでなく、本作の実写シーンにもマーク・ハミルが登場することが明かされた。

 だが、その姿は思わず“誰コレ⁉”と言ってしまうほどの、別人すぎるハミル。そんなレジェンド俳優のオーラさえかき消してしまうほどの、驚きの特殊メークを施す様子が映し出されたメイキング映像が解禁となった。

 解禁された映像では、スポンジ・ボブ役のトム・ケニーが「2Dアニメのオランダ人にそっくりの姿になる!」と、その驚異的な特殊メークを紹介している。特殊効果メーク・アーティストのゲイジ・マンスターの解説によれば、ヘアメーク担当との共同作業で、あごひげ、口ひげ、髪の毛を丁寧に取り付け、手や首まで全身を隙間なくペイントするという徹底ぶり。
さらに、ハミルのために特別に制作された本番用の精巧な付け鼻を接着剤で装着する様子も収められており、ハミルが「鼻をかもうと思ってたのに、もう遅いね」とおどけるユーモラスな一幕も確認できる。

 この変身にかかった時間は2時間半。初めてセットに現れた際は誰も彼だと気づかなかったほどで、デレク・ドライモン監督も「完璧に変身して、おかしな役を見事に演じた」と大絶賛。ハミル自身は特殊メーク中の心境について「鏡を見て自分とは思えないから解放感があった」と語り、「邪悪な海賊を実に楽しく演じられたよ」と、悪役への手応えを笑顔で振り返った。

 『劇場版スポンジ・ボブ 呪われた海賊と大冒険だワワワワワ!』は、4月1日より全国公開。

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