高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の最終週(第25週)「ウラメシ、ケド、スバラシ。」(最終回/第125回)が27日に放送され、ラストで初回冒頭シーンと繋がると、ネット上には「素晴らしい円環構造」「本当に神脚本」「死後の世界だった?」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】トキに微笑みかけるヘブン

 トキ(高石)は家族に見守られながら丈(杉田雷麟)にヘブン(トミー・バストウ)との思い出を語っていく。自分を責めながらヘブンとの日々を振り返るトキだったが、彼女のとある“勘違い”が明らかになると家族は爆笑。ようやく笑顔を取り戻したトキは、ヘブンと過ごした“他愛もない日常”を思い出し号泣。そこからトキはヘブンとの暮らしを語り尽くすことになる。

 そんな最終回では『KWAIDAN(怪談)』がトキとヘブンの死後、世界中でベストセラーを巻き起こしたことが明らかになり、トキが丈に語った言葉は『思ひ出の記』という本になり出版される。トキとヘブンの息子たちが『思ひ出の記』を開くと、名場面や夫婦の日常を収めた静止画が映し出され、そこにハンバート ハンバートによる主題歌「笑ったり転んだり」とキャストらのクレジットが重なる。

 主題歌が終わると、場面は2025年9月29日放送の初回冒頭シーンと同じ場所へ。白い着物を身に付けたトキが「これが…私、トキの話にございます」と語ると、目の前にいたヘブンが「ママサン…スバラシ」と称賛。そして2人は連れ立って散歩へ出かけるのだった。

 初回冒頭シーンで白い着物姿のトキがヘブンに「では…私、トキの話を」と言いオープニングタイトルバックへ移った描写を思い出す視聴者が多く、ネット上には「いやあ…素晴らしい円環構造の最終回…」「本当に神脚本」「なんと見事な終わり方」などの反響が続出。その一方で「冒頭ってまさか死後の世界だった?」「『怪談』も『思ひ出の記』も本棚にあったから死後の世界なのかな」「1話と最終回のラストシーンが死後の世界説やばい鳥肌」といった投稿も相次いでいた。

※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

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