10月27日(土)より全国公開される「009 RE:CYBORG」の最新予告編が解禁された。公式チャンネル動画再生数200万、製作発表会見のWEB生中継は全世界23万人が視聴。
また製作発表PVを観た、ジョージ・ルーカス監督率いる米国・スカイウォーカーサウンドのスタッフが音響効果に名乗りを上げるなど、世界から注目を集める中、今まさに作品が完成しようとしている。
神山健治監督最新作・石ノ森章太郎原作「009 RE:CYBORG」注目のボイスキャストがついに決定!
 単行本発行部数1,000万部を超えるSF・サイボーグ漫画の原点「サイボーグ009」。天才・石ノ森章太郎が終わらせることが出来なかった未完の傑作を、「攻殻機動隊S.A.C」「東のエデン」の神山健治が日本最高峰のスタッフと共に、完全オリジナルストーリーのアニメーション映画に挑んだ「009 RE:CYBORG」。

 今回、公開された予告編では、人類を滅ぼそうとする“彼の声”に従い、世界中で無差別テロが多発する。日本でも、六本木ヒルズが爆破される中、その実行犯の中には島村ジョーの姿が…。“彼の声”に従い正義をなそうとするジョーの姿に、疑惑の目を向けるギルモア博士。そんなジョーの姿を見て、殴り掛かるジェロニモ。空中で“正義”についてぶつかり合うジョーとジェットなど気になる映像が盛り込まれている。

 解禁された最新予告編について神山健治監督は「まだ明かされていない本編の謎をめぐるキーワードがいくつも散りばめられていますので、何度もご覧頂きたいですね」とコメントを寄せている。

 また、現在神山監督は米国・サンフランシスコにある、スカイウォーカー・サウンドで最終的な効果音を入れる作業をしており、日々、音響の作業を行いながら、日本と3D映像の調整を同時進行で進めているとのことだ。

 「009 RE:CYBORG」は2012年10月27日(土)より2D/3D全国公開
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