<フォト>ドラマ「幸せの時間」で夫婦役を演じる元モー娘。保田圭と元カリスマホストで俳優の城咲仁
8年ぶりの連続ドラマでキスシーンに初挑戦した保田は「キスシーンってどんな感じなんだろう?いつからするんだろう?とドギマギしたけれど、(城咲さんに)リードしていただいて」と初々しい感想。一方の城咲は「最高でした!演技だから感化されてはいけないんだけれど、テンションが違くなりますね」と、元国民的アイドルの唇を堪能した様子だった。
漫画家・国友やすゆきの同名コミックを原作に、念願のマイホームを手に入れた幸せそうな一家が、とある交通事故をきっかけに崩壊していく様を描く過激なホームドラマ。不倫、援助交際、家出など昼ドラならではのドロドロ愛憎劇を大胆な表現で描写する。保田演じる柳由紀は26日から、城咲演じるバイオリン講師で由紀の夫・浩一は28日から登場。それぞれ昼ドラ初出演で、すでに撮影は終了しているという。
城咲演じる浩一は、主人公・智子(田中美奈子)の初恋の相手。偶然再会した智子をありったけの情熱で口説き落とそうとする役どころだ。城咲は「さすがに不倫はしたことがないので、そういう意味では一生懸命、家でイメージ。夜中に役作りをしていたら、気分が高まりました」と俳優業を楽しんだ様子。芸能デビューしてから9年経つが「前職のイメージが強いのか、舞台に出てもバラが置いてあったり、シャンパンがあったり。
一方の保田演じる由紀は、浩一を一途に愛するがゆえに、浮気という事実を知った途端に恐るべき行動に出るという女性。保田は「これまでアイドルという仕事をしてきたので、台本を読んだときは多少の驚きがあった」と言いながらも「ファンの方が心配されているけれど、昼ドラで新しい挑戦をしているので、楽しんで観てもらえれば」と覚悟の表情。時間をかけて撮影したという衝撃的シーンもあるそうで「新たなチャレンジをさせていただいたので、そのシーンは本当に大変でした。放送を見てもらうしかない……」と言葉少な。そんな保田に代わって城咲は「あの場面はツイッターやブログで賛否両論になるはず。想像以上の保田圭が見られるはず」と興奮気味に期待をあおっていた。