新ドラマで江口洋介と倉科カナが初共演！有名イタリアンレストランを舞台した「dinner」来年1月スタート
新ドラマで「dinner」超一流天才シェフを演じる江口洋介とヒロインの倉科カナ　 画像（1枚）
　俳優・江口洋介が、来年1月からスタートするフジテレビ系列日曜夜9時枠の新ドラマチック・サンデー「dinner」で主演を務めることがわかった。同ドラマは、有名イタリアンレストランを舞台に「働くこと」、そして「生きること」の意味を問いかけていく、笑って泣ける群像劇で、ヒロインは今回が初共演となる倉科カナが務める。


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　江口は、2011年1月に放送された「スクール!!」に続き、今回で2度目のドラマチック・サンデー主演となり、前作とは反対とも言える、愛や伝統を信じない合理的な超一流シェフを演じるという。

　「今回の江崎というシェフを、具体的にどんなキャラクターにして良いのか悩みましたが、シナリオができ上がってくる過程でどんどんイメージがふくらんできています」と、役への意気込みを語る江口。「食するということはどういうことなのか。人間の欲望のナカで必要不可欠な『空腹を満たす』その料理とは？そして、料理人たちが、いかに素晴らしいエンターテナーかということも、ドラマを通してお届けできればと思います」と、意気込みはバッチリだ。

　また、そんな江口と初共演を果たすのは、このところドラマに映画、舞台と目覚ましい活躍を見せる倉科カナ。劇中では今回、まっすぐでひたむきな、レストランの一人娘を演じる。倉科は、「江口さんと共演と伺い、とても大きな器につつまれた安心感を持ちました」と、喜びのコメント。加えて、「先の将来をどう生きて行くかというテーマは、永遠に続くような気もするので、レストランを舞台に、どう表現できるか楽しみでもあります」と、撮影に向けてやる気を露にした。

　活気溢れるレストランで働く面々にはその他、松重豊、野波麻帆、志賀廣太郎、柴本幸、池津祥子、八嶋智人、ユースケ・サンタマリアら、豪華な顔ぶれが揃っており、誰しもが抱えている人に言えない悩みや夢…月曜日に向けて前向きな気持ちを届けてくれる「dinner」に期待が高まっている。

　新ドラマチック・サンデー「dinner」は、フジテレビ系列にて来年1月スタート、毎週日曜日午後9時～9時54分放送
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