女優の多部未華子が10日、相葉雅紀主演のフジテレビ系連続ドラマ「ラストホープ」制作発表会見で、共演陣から撮影現場での驚異的なマイペースぶりを暴露された。

<フォト>新ドラマ制作会見にミニスカート&白衣姿で登壇した小池栄子らの様子

 高度先端医療センターを舞台に、年齢、性別、キャリア、専門などバックグラウンドが異なる医師によって結成された医療チームの活躍を描く同作。
医師役の相葉、小日向文世らがハードスケジュールでの撮影を語る中、多部について小池栄子が「いつも寝ている」と指摘すると、北村有起哉も「多部さんは前室を自分の部屋のように過ごしている。ブランケットをかぶって眠っていたり、凄い自由」と自然体過ぎる多部の様子を公表した。

 小日向からも「多部ちゃんはよく寝ているけれど、相葉君がウトウトした姿を見たことがない。赤マムシでも飲んでいるのかと思った」と絶賛された相葉が「緊張して、気が張りっぱなし」と答えると、多部は「自分でももっと気を遣えと思うけれど、寝ちゃうんです」と照れ笑い。そんな多部は、今年の抱負について聞かれると「食べた後にすぐ寝ない、というのが願い」と決意を新たにした。

 フジ連ドラ初主演で医師役初挑戦の相葉は「役作りの一つとして、家でも聴診器をぶら下げていました。邪魔でしょうがなかった」と苦笑い。心音からあらゆる症状を見立てる診断のプロという役どころだが「心音のCDを聴いていましたが、夜に聴くとドキドキして怖くなってすぐに止めましたけどね」と笑わせた。

 フジテレビ系連続ドラマ「ラストホープ」は1月15日火曜夜9時スタート
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