伝説的人気を誇ったTVアニメ「ゾイド ‐ZOIDS‐」が、最新のリマスター技術を用いてHD化を敢行、初ブルーレイBOXとして発売されることが決定した。

<フォトギャラリー>「ゾイド ‐ZOIDS‐」場面写真

 「ゾイド ‐ZOIDS‐」は、タカラトミーの玩具“ゾイド”をモチーフにして制作されたロボットアニメ。
主人公の少年バン(岸尾だいすけ)と古代ゾイド人の少女フィーネ(大本眞基子)を中心に、金属生命体ゾイドとの交流と冒険を描く。

 2001年にセルDVDは単品全14巻、セルVHSは全18巻が発売されたが現在では入手困難となっていた本作。インターネットなどでDVD‐BOX化やブルーレイ化が望まれていた作品なだけに、今回、満を持してのブルーレイBOXとなった。

 ブルーレイBOXでは、バンの少年期を描いた第1部と、青年期を描いた第2部ガーディアンフォース(GF)編の全67話を完全収録。完全初回生産限定版には、KOTOBUKIYA製 1/72HMMブレードライガー (専用限定成型色)が限定特典となっている。

 また、ブルーレイBOXの共通特典として、「描き下ろしCGイラスト三方背ケース」、「坂﨑忠描き下ろし特製デジパックケース(2種)」、「ゾイド エンサイクロペディア特別編集版 特製ブックレット64P」、「スペシャル新作オープニングCG映像」、「ZOIDS SIGGRAPH 2001ノミネート CG映像スペシャルエディション」が付く。

 「ゾイド ‐ZOIDS‐」ブルーレイBOXは、ハピネットより2013年8月2日(金)発売
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