イケメンたちの新たな挑戦…2013年注目したい若手俳優
来月で28歳になる桐山は、現在公開中の映画「大奥~永遠~」では、大奥を仕切る右衞門佐(堺雅人)と旧知の仲で公家出身の大典侍を演じ、菅野演じる将軍・綱吉と濡れ場を魅せている。
同誌では、これまでの爽やかな印象の桐山が「大奥」で見せた“艶っぽさ”、“男らしさ”を現代風に再現したかのような色気が溢れたショットを撮り下ろしで掲載。俳優・大杉漣の息子でもある写真家・大杉隼平によって撮影され、桐山は普段吸わないタバコを頑張って吸ったり、窓があけっぱなしで寒いバスタブにて半袖1枚、しかも上半身を水で濡らすなど体当たりで挑んだ。
「役者をはじめてから仮面ライダーWに主演するまでは、『ライダーを演じたい!』というライダーへの夢が目標だった気がするんです。なので、ライダーが終わった瞬間に心にぽっかり穴が空いてしまって。そういう経験があるからこそ、今は○○役をやりたいとか、具体的な夢は持たないようにしています」と語る桐山だが、毎回、役のイメージに寄り添い、吸収し、次につなげることで成長し続けている彼に目が離せない。
桐山のスペシャル・インタビューも掲載している雑誌「FtoF」は、1月21日発売(発行・発売 ガム出版株式会社)