2013年4月より放送開始となるアニメ「カーニヴァル」のエンディング曲のアーティストがKAmiYUに決定した。“KamiYU”とは、神谷浩史入野自由という人気声優2人の音楽ユニットである。


<フォト拡大>“KamiYU”、GRANRODEOが曲を手がける「カーニヴァル」画像

 「カーニヴァル」は、「コミックZERO‐SUM」(一迅社刊)にて好評連載中の御巫桃也による人気作品。現在10巻まで既刊しており累計100万部を突破している。

 KamiYUはエンディング曲「REASON」を担当するほか、神谷は本編でも花礫(ガレキ)役としてボイスキャストも担当する。

 また、オープニング主題歌はGRANRODEOが担当する。タイトルは「偏愛の輪舞曲」でヴォーカルのKISHOW、ギターのe‐ZUKAが「カーニヴァル」の映像をもとに楽曲を制作したという。

 自分の名前と、“嘉禄(カロク)”のことしか知らない不思議な少年・无(ナイ)。嘉禄のものであるという「輪」の腕輪を手掛かりに、嘉禄を探していた无は、旅の途中で花礫(ガレキ)という少年に助けられる。助けた対価として、その腕輪を要求する花礫と共に行動するようになった无は、国家防衛期間「輪(サーカス)」のメンバーと列車ジャック事件をきっかけに関わっていく。人との関わり合いの中で、様々なことを学んでいく无。そして花礫にとっても、それはこれまで知らなかった世界が幕を開けるものになる…。

 アニメ「カーニヴァル」は2013年4月より放送スタート
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