R－1優勝の三浦マイルドが舞台上でキス披露　渡辺直美とパンサー向井もラブラブキス

　ティーン向けイベント「いつもNAVI学園祭」開催宣言イベントが21日、東京都内で行われ、平成ノブシコブシと三浦マイルド、渡辺直美、パンサーが登場した。

「いつもNAVI学園祭」開催イベントは優しいキスの嵐

　同イベントは、人気ティーン向け雑誌Seventeenのモデルや人気アーティスト、お笑い芸人が集結して１日限定のステージを繰り広げるイベント。この日のイベントの登壇者のほか、ジャングルポケットや2700など10代に人気のある芸人のステージや、May.J、w－indsのKEITAのライブも行われる。渡辺が学園祭実行委員長、平成ノブシコブシが副実行委員長を務め、10代限定で2000人を無料招待する。

　先日行われたR-1グランプリで優勝し、今、注目されているピン芸人の三浦マイルド。35歳という三浦は、パンサー・尾形と同い年という。舞台上に二人で並ばされると会場からは失笑の嵐。「本当に同い年ですか？　頭、薬品かけてないすか？」と平成ノブシコブシ・吉村にハゲを突っ込まれまくった。「25歳ぐらいから（ハゲた）。全然売れなくて、精神的に病んで、ストレスでバッとハゲたんですよ。今、（R-1で優勝して）満たされてるんで、生えてくるかも。でも、この前髪だけは残したいんで、賞金使って手を加えようと思ってます」と苦労した長い下積み時代について明かした。

　イベントでは学園祭での思い出を聞かれるも、渡辺は「私、中卒なんですよね…高校３つも落ちてるんですよね…」とこぼし、パンサーの菅も「僕は通信ですからね…」と全く思い出を披露できないメンバーたち。

　話題が盛り上がらないためか、パンサー・向井が突然、渡辺と平成ノブシコブシ・吉村の交際疑惑に話題を振り、ステージ上でキスを求められた渡辺と吉村。しかし逆に向井が「デブ専で渡辺のことが好き」と暴露され、渡辺と向井がキスすることに。

　芸とは思えない優しいキスに渡辺は、「最高～！」と雄叫びをあげ、会場からも歓声が起こった。デブ専と揶揄された向井だが、それについては本人も認め、「分かりやすく、直美くらいでも大丈夫ですってことでよく名前を出してたんですけど、後輩としか見てないです！」と渡辺に恋愛感情があることは否定。吉村からも「付き合っちゃえよ！　入籍しちゃえよ」と後押しされるも否定を通した。

　さらに、その流れでなぜか三浦と菅がキスすることになり、三浦は「東京怖いわ、大阪に帰る」と必死に拒否したものの、結局はキスを披露。売れたからこその洗礼を受けたことになる三浦は、「優しかったです」とキスの感想を語っていた。

　ティーン向けイベント「いつもNAVI学園祭」は3月20日に東京近郊で開催。