篠原涼子が“最近胸がドキドキしたのは階段を昇った時くらい”“ある日、ヒゲが生えてきた!?”などという“オス化”した「おやじ女子」に扮し、約7年ぶりにフジテレビの連続ドラマに帰ってくる。

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 女性であることを忘れてしまうほど、なりふり構わず仕事に没頭する現代の女性たち。
29歳の時には、「結婚」か「仕事」かで悩めば良かったけど、39歳オス化女子になるとそれに加えて、「出産」「離婚」「介護」「転職」などさまざまな選択と悩みとタイムリミットが押し寄せてくる。
 
 4月スタートのフジテレビ木曜10時ドラマでは、そんな不器用だけど、パワフルにエネルギッシュに頑張る「おやじ女子」たちの姿に迫り、現代女性の姿を赤裸々に描いている。
 
 主人公である39歳のおやじ女子・遠山には、2006年の「アンフェア」以来、フジテレビの連続ドラマは約7年ぶりの主演となる篠原涼子。共演には、篠原演じる桜に惹かれる年下肉食男子役に三浦春馬、桜にとっては何でも言い合える性別を超えた関係の立花凛太郎役に藤木直人、桜の親友で専業主婦、姑との関係と夫とのセックスレスに悩む武内美樹役に大塚寧々、桜の親友でフェロモンをまき散らす肉食女子・長谷川志麻役に飯島直子、お嬢様役で凛太郎(藤木)に恋をしている・大神千代子役には菜々緒と、豪華な顔ぶれが揃う。

 篠原は、今回の主演ドラマについて以下のようなコメントを寄せている。「主人公の桜は仕事にいちずで10年間も彼氏がいない、恋に臆病でちょっとおやじな女性です。男の本音、女の本音が盛りだくさんで、見るのがちょっと怖い気もしますが、最後は“恋がしたい!”って思っていただけるような、そんな前向きなドラマになると思います。おやじ女子、桜の恋の奮闘ぶりを笑って泣いてときめいていただけると幸いです」。

 篠原涼子主演、木曜劇場「(タイトル未定)」は2013年4月、フジテレビ系列にて毎週木曜午後10時~10時54分スタート
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