東野圭吾の原作「容疑者Xの献身」が韓国で完全映画化され、このたび「容疑者X 天才数学者のアリバイ」として4月20日(土)より日本公開することが決定。東野氏も「思い切ったアレンジだと評価したい」と語る本作の予告編が解禁された。
<フォト>韓国版「容疑者X 天才数学者のアリバイ」場面写真
日本同様、韓国でも高い人気を誇る東野作品。本作は、韓国国内ではオフシーズンの2012年10月に公開され、公開10日目で100万人を動員するなどの大ヒットを記録。原作に登場するキャラクターを一部アレンジしつつも、原作の持つ“献身”の意味を強く打ち出した、推理ミステリーだけでない、感情を揺さぶる感動的な作品に作り上げたことで、女性からの高い支持を得た作品となった。
出演は、天才数学者ソッコを「生き残るための3つの取引」など、兄リュ・スンワン監督作品に多く出演してきたリュ・スンボムが演じ、元夫を殺してしまったファソンには「光州5・18」やドラマ「善徳女王」のイ・ヨウォン、そして二人を追う刑事に「高地戦」のチョ・ジヌンといった実力派が顔を揃えた。
本作について原作の東野圭吾氏も「とても真摯に作られているという印象です。格調を感じられました。思い切ったアレンジだと評価したいと思います。大げさでない抑えた演技は、とても印象的でした。それぞれの葛藤が、よく表現されていたと思います」とコメントを寄せている。
高校の数学教師として平凡に暮らしているソッコ(リュ・スンボム)は、ある日、隣室に姪ユナ(キム・ボラ)とともに引っ越してきたファソン(イ・ヨウォン)が、偶発的に前夫を殺したことを知る。ソッコは人知れず見守っていた彼女のために、完璧なアリバイを考え出す。最も有力な容疑者として警察はファソンを疑うが、彼女には完璧なアリバイがあった…。
「容疑者X 天才数学者のアリバイ」は2013年4月20日(土)よりシネマート六本木ほか全国順次ロードショー
<フォト>韓国版「容疑者X 天才数学者のアリバイ」場面写真
日本同様、韓国でも高い人気を誇る東野作品。本作は、韓国国内ではオフシーズンの2012年10月に公開され、公開10日目で100万人を動員するなどの大ヒットを記録。原作に登場するキャラクターを一部アレンジしつつも、原作の持つ“献身”の意味を強く打ち出した、推理ミステリーだけでない、感情を揺さぶる感動的な作品に作り上げたことで、女性からの高い支持を得た作品となった。
出演は、天才数学者ソッコを「生き残るための3つの取引」など、兄リュ・スンワン監督作品に多く出演してきたリュ・スンボムが演じ、元夫を殺してしまったファソンには「光州5・18」やドラマ「善徳女王」のイ・ヨウォン、そして二人を追う刑事に「高地戦」のチョ・ジヌンといった実力派が顔を揃えた。
本作について原作の東野圭吾氏も「とても真摯に作られているという印象です。格調を感じられました。思い切ったアレンジだと評価したいと思います。大げさでない抑えた演技は、とても印象的でした。それぞれの葛藤が、よく表現されていたと思います」とコメントを寄せている。
高校の数学教師として平凡に暮らしているソッコ(リュ・スンボム)は、ある日、隣室に姪ユナ(キム・ボラ)とともに引っ越してきたファソン(イ・ヨウォン)が、偶発的に前夫を殺したことを知る。ソッコは人知れず見守っていた彼女のために、完璧なアリバイを考え出す。最も有力な容疑者として警察はファソンを疑うが、彼女には完璧なアリバイがあった…。
「容疑者X 天才数学者のアリバイ」は2013年4月20日(土)よりシネマート六本木ほか全国順次ロードショー
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