安藤政信、木村祐一、ビビアン・スーが出演する台湾映画「セデック・バレ」の予告編が解禁された。本作は、日本統治下の台湾で起きた壮絶な事件を描く二部構成、4時間半の一大巨編である。
<フォト>台湾映画史上最大の映画「セデック・バレ」場面写真
「セデック・バレ」は、台湾No.1大ヒット作「海角七号/君想う、国境の南」のウェイ・ダーション監督最新作。日本統治下の台湾で起きた原住民族セデック族による武装蜂起“霧社事件”を描き、台湾で一大センセーションを巻き起こした台湾映画史上最大の歴史大作である。
今回、解禁された予告編では、山奥で暮らすセデック族の村に日本統治の波が押し寄せる様子や35年の年月を経てセデック族たちが決起する姿が描かれ、驚くべき身体能力で森を走り抜け戦う彼らの姿が強烈なインパクトを残す。“霧社事件”の衝撃と、そこに散った命、信念、家族への想いなど感動も予感させる予告編となっている。
原住民族と友好的関係を築いていた小島源治巡査役に安藤政信、霧社分室の警察主任・佐塚愛佑役に木村祐一、日本人とセデック族との間の葛藤に苦しみ過酷な運命を辿る原住民女性、高山初子役をビビアン・スーが演じている。
二部構成となる本作は、「第一部 太陽旗」では、苦しい生活を強いられてきたセデック族の人々が部族の誇りをかけ、武装蜂起するまでを描き、「第二部 虹の橋」では、日本の警察と軍による報復、憎しみや家族愛といった感情が交錯する中でセデック族の人々を襲う悲劇を描く。
「セデック・バレ」は2013年4月20日(土)より渋谷ユーロスペース、吉祥寺バウスシアター他全国順次ロードショー
<フォト>台湾映画史上最大の映画「セデック・バレ」場面写真
「セデック・バレ」は、台湾No.1大ヒット作「海角七号/君想う、国境の南」のウェイ・ダーション監督最新作。日本統治下の台湾で起きた原住民族セデック族による武装蜂起“霧社事件”を描き、台湾で一大センセーションを巻き起こした台湾映画史上最大の歴史大作である。
今回、解禁された予告編では、山奥で暮らすセデック族の村に日本統治の波が押し寄せる様子や35年の年月を経てセデック族たちが決起する姿が描かれ、驚くべき身体能力で森を走り抜け戦う彼らの姿が強烈なインパクトを残す。“霧社事件”の衝撃と、そこに散った命、信念、家族への想いなど感動も予感させる予告編となっている。
原住民族と友好的関係を築いていた小島源治巡査役に安藤政信、霧社分室の警察主任・佐塚愛佑役に木村祐一、日本人とセデック族との間の葛藤に苦しみ過酷な運命を辿る原住民女性、高山初子役をビビアン・スーが演じている。
二部構成となる本作は、「第一部 太陽旗」では、苦しい生活を強いられてきたセデック族の人々が部族の誇りをかけ、武装蜂起するまでを描き、「第二部 虹の橋」では、日本の警察と軍による報復、憎しみや家族愛といった感情が交錯する中でセデック族の人々を襲う悲劇を描く。
「セデック・バレ」は2013年4月20日(土)より渋谷ユーロスペース、吉祥寺バウスシアター他全国順次ロードショー
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