中経出版は、女性読者を中心に支持される人気ライトノベル「少年陰陽師」(角川書店)とのコラボ学習参考書「『少年陰陽師』で古文が面白いほど身につく本」を発売する。

描き下ろしイラスト多数!「『少年陰陽師』で古文が面白いほど身につく本」の中身

 「少年陰陽師」は、結城光流の原作、あさぎ桜のイラストのライトノベル。
小説のほかドラマCDやアニメ化もされている人気作品。陰陽師・安倍晴明(じい様)を祖父に持つ、半人前の陰陽師・安倍昌浩が、相棒の物の怪(愛称もっくん)と、じい様におちょくられながらも、修行に励む日々を描く。

 本書のテーマは、古典文法を中心とした「古文」(高校生・大学受験生用)。原作イラストを担当する、あさぎ桜描き下ろしの安倍昌浩、彰子、もっくん、安倍清明、紅蓮、太陰、玄武らの主要キャラクターたちが、原作小説では見られない2色イラストによって描かれ、原作「少年陰陽師」を“古文訳”した例文も掲載されている。

 また、本書は学習参考書ではあるが、大学生・社会人の「古文」学び直しにもぴったりの内容になっているため、「少年陰陽師」ファンのみならず、まじめな「古文」学参としても有益な一冊となっている。

 「『少年陰陽師』で古文が面白いほど身につく本」は、4月12日(金)発売 価格1,200円(税込)。
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