キャラデザインにおける「デフォルメ」 日本と海外の違い、それぞれの在り方について

キャラデザインにおける「デフォルメ」 日本と海外の違い、それぞれの在り方について
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「ザ・シンプソンズ」(C)AFLO
 日本と海外のアニメや漫画、ゲームなどは、日本において「海外もの」という別ジャンルが用意されるほどに違う存在だ。その中で最も分かりやすい違いは、キャラクターにおける見た目の差だろう。

 日本のキャラクターは目が大きく、鼻が「ちょん」と線を置いただけで、顔の輪郭が大きい。かといって、総じて等身が低いわけでも無く、体や服装は細かく描く……。なんだか文章にしてみると違和感を感じるが、なぜこうも日本のキャラクターデザインは特殊なのだろうか。

 というわけで今回は「キャラクターデザインにおけるデフォルメ」という視点から、海外作品と日本作品の違いと、それぞれの在り方について考えてみる。

【関連】「海外もの」デフォルメキャラ 『ザ・シンプソンズ』『パワーパフガールズ』フォトギャラリー

 「デフォルメ」とは、何らかのモノや人を描く場合に、モチーフの特徴を捉えて変形や特徴化を行うことを指す言葉だ。日本で外来語としてこの言葉が使用される際は、そこに「簡略化」などのニュアンスが加えられている。

 海外において、等身を下げるデフォルメが施されているキャラクターは、大抵の場合『ザ・シンプソンズ』や『パワーパフガールズ』のように、体の形から何からまで人間のそれとは違っており、デフォルメという言葉における「強調」の意味合いが強く出ていると言える。それに対して日本の場合は、等身が上がろうが下がろうが基本的に体や顔の形はそのままだ。逆に、ある程度高い等身のキャラクターも、顔のパーツなどは低等身時と同様に簡略化されている事も少なくない。
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