【関連】面白い顔がいろいろつくれる『ミスター・ポテトヘッド』
1952年にアメリカで発売されて以来、いまだ世界中で遊ばれている伝統あるキャラクター玩具ポテトヘッド。アメリカでは子供たちが“最初に遊ぶ”玩具として、また初めてテレビCMを放送した玩具ということでも有名。
発売当初は「目・鼻・口」のパーツのみの販売で、ポテトボディは付属せず、子供たちは本物のじゃがいもにパーツを差し込んで遊んでいたという。そこで1964年、ついにプラスチックスタイルのボディが完成し、その後時代が求めるテーマに応えながら時を経て現在に至るそうだ。その愛嬌ある姿からは想像できない、まさに歴史とともに歩んできた由緒正しいオモチャなのである。
このポテトヘッドは、じゃがいものプラスチックボディに体のパーツを差し込み、面白い顔を作って楽しむのが基本の遊び方。しかし特にルールはなく、好きなパーツを好きな位置に差し込むことで、無数の面白い顔を作ることができる。小さな子どもたちにとっては、面白い顔を作ることで豊かな発想が生まれ、さらにパーツを「外す」「差し込む」の繰り返し行うことで指先を鍛えることもできる。キャラクター玩具というだけでなく“知育玩具”としても期待されている。
新商品『ミスター・ポテトヘッド マイファーストバケツ』は、未就学児でも片付けが便利なバケツ入り。持ち運びができる手持ち付きで、いつでもどこでもすぐ遊ぶことが可能だ。ボディの他に目や鼻、ヒゲ等、16個のパーツが付属している。
『ミスター・ポテトヘッド』シリーズ新商品『ミスター・ポテトヘッド マイファーストバケツ』は4月25日から全国有名百貨店・玩具専門店・量販店等で発売開始。価格は1680円(税込)。