AKB48渡辺麻友が4日、東京・福家書店 新宿サブナード店で2冊目のソロ写真集『渡辺麻友制服図鑑 最後の制服』刊行記念握手会を行なった。

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 ファースト写真集『まゆゆ』から約2年ぶりとなる同書は、制服をテーマに実在する94の高校の制服を渡辺が着用。
そのほか部活動のユニフォームや体操着、水着など“19歳の高校生まゆゆ”満載の写真集となっている。撮影期間6日で94着もの制服を着た渡辺は「最初は着る数が多くて不安だったけれど、やってみたら楽しくてあっという間でした」と嬉しそうで「今までにない私の表情も出ているし、気に入った一冊になったので100点満点」と完成度に自信を覗かせていた。

 早くも次作の構想について話が及ぶと「次に出すとしたら20代になっている可能性が高い。大人の感じを出せれば」とまんざらでもない様子の渡辺は「アダルト感? それは出せるかわからないけれど、時が経てばなるのかな?」と大人びた20代に思いをはせていた。

 また、来月6日に開催される第5回AKB48選抜総選挙について「緊張感があってドキドキだけれど、お祭りなのでメンバーやファンと楽しくできたら」と語り、YouTubeの公式チャンネルで放送された「1位を目指して頑張る」とのアピールコメントについては「1年を振り返ってファンに伝えたい思いを込めて、自分の気持ちを語りました」と説明。

 7月にはAKB48内で最多の4枚目ソロシングルの発売も決定しているが、「私はまだ卒業について考えたことがなくて、むしろもっと頑張らなければという気持ちですね」と卒業につていの可能性を否定した。ソロ活動は「1人になると楽屋が静かで寂しいと思うときもある」としながらも「でもソロはソロで楽しくて充実しています。ソロライブも10代のうちにできたら。その時は制服姿でライブがしたい」と抱負を述べていた。
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