『マトリックス』シリーズなどで知られ、若かりし頃は美しすぎる青春スターとしてもてはやされたキアヌ・リーヴス(48)が、しばらく見ない間に激太りしていたようだ。

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 現在開催中のカンヌ国際映画祭に、監督デビュー作『The Man of Tai Chi(原題)』をひっさげやってきたキアヌ。
久々の公の場で、作品のプロモーションのため会見やフォトコールも精力的にこなしていたキアヌだが、作品よりも激変した彼の容姿にスポットライトがあたってしまった感は否めない。

 だぼっとしたジーンズに白のブレザー、グレーのVネックシャツ姿で現れたキアヌは、顔から体まですべてが明らかに膨張。『マトリックス』の頃のスリムな面影はみられなかったが、本人は晴れやかなカンヌの気候もありゴキゲンだったようだ。

 昨年キアヌは雑誌GQに、年を取ることについてこう語っていた。

「僕の膝が一番年を感じていると思うよ。20代の頃と違い、50歳間近になった今、死はまったく違う意味あいをもっているね。あちこちで自分は年を取ったと感じるよ」。
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