吉沢亮が仮面ライダーから坊主へ転身!? 人気漫画『ぶっせん』初のドラマ＆舞台化

2013年06月13日(木)07:00

　講談社「モーニング」で連載され、仏教専門学校を舞台にした伝説の漫画『ぶっせん』が、初のTVドラマ＆舞台化されることがわかった。主役の天然ドジ坊主・田村正助役は、『仮面ライダー　フォーゼ』で朔田流星（仮面ライダーメテオ＜声＞）を演じた吉沢亮が務める。

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　今作が初主演となる吉沢は、「今回演じるのは本当に20歳ってくらいに純粋で天然な寺の見習い僧です。ドラマ、舞台共に初主演で今までにないくらいプレッシャーや不安がありますが、監督、スタッフのみなさん、他のキャストのみなさんと支え合いながら、見て下さる方々の腹筋が崩壊するくらい笑える作品にしたいです」と意気込みを語った。さらに、「坊主頭の男達の笑いあり涙ありの青春ストーリーという、かなりシュールな今まで観たことのない作品なので、是非お楽しみに」とPRしている。

　また、原作者の三宅乱丈氏は、「（ドラマ化が）すごく楽しみです。吉沢さんは、お会いした時にとても光っていて、本体がよく見えませんでした。きっと素敵な正助になると思います」とコメントしている。

　本作は、貧乏寺“仏物専寺”が経営難を脱するために設立した仏教専門学校“ぶっせん”が舞台。全国から集まった生徒は、どこの高校の入試も合格しなかった落ちこぼればかりだった。さらには、隣の金持ち寺から、下っ端の天然坊主・田村正助がスパイとして送り込まれてくる。「50単位取得で悟りが開ける」という方針のもと、授業が始まった。

　ドラマ『ぶっせん』は、TBS系にて7月16日（火）～9月24日（火）深夜26時28分～26時58分まで放送。舞台は、11月6日（水）～11月17日（日）に赤坂ACTシアターで全16公演予定。

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