女優の深田恭子が、ナースやパティシエに扮して“危険な女”を演じる『危険なカンケイ』がBeeTVで7月1日から独占配信される。

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 本作は、互いの正体も目的も知らない1人が惹かれ合う“危険な恋”を描いた恋愛ドラマ。
一流商社に勤める普段は地味な派遣OL・伊月楓(深田恭子)の裏の顔は200億の価値があるブルーダイヤを奪うためにこの商社に潜入した謎の女。目的のためには手段を選ばず、出会う男を色仕掛けで惑わす伊月の前に、中途入社してきた謎多きエリート社員の修司(福士誠治)が現れる。

 深田は本作で、OL姿だけでなく、ナースやパティシエ、ピアニストなど様々な職業に扮し、タフな女性を体当たりで熱演。「OLさんの仕事をしたことがないので、こんな風に会社に潜入とかできるものなのかと気になっていました(笑)。どこの会社にもスパイがいるのかなぁと」と、深田は最初に台本を読んだ感想を話す。本作で初共演した福士との撮影現場を「周りの共演者のことも考えながら、「じゃあ、僕はこうしますね」という感じで、いろんな提案をしてくださって、演じやすかったです」と振り返った。さらに、「毎回、数分の中にラストに向けての盛り上がりがあって、ドキドキできるので、物語に入り込みやすいと思います。最後まで見てないと、分からない謎ばかりの物語ですけど、気軽に楽しんでください」と本作の見所を語った。

 一方の福士は、「とてもおっとりとした優しい雰囲気の方。確実に役に入っているときとのギャップが凄く印象的でした」と深田の印象を話した。そして、「お互いの考えが最後の最後まで交差していく感じや、お互いの真の本性、立場が明かされていく瞬間に見所を感じます」と作品をアピールした。

 本作には、その他に香椎由宇鹿賀丈史(友情出演)、吉沢悠西岡徳馬らも出演しており、主題歌はダンスボーカルグループAAAの『Eighth Wonder』。


 『危険なカンケイ』は、7月1日からdビデオおよびBeeTVにて毎週月・水曜日に配信。
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