先月行われた「第5回AKB48選抜総選挙」で7位にランクインしたSKE48の松井玲奈が2日、台場のガンダムフロント東京で行われた『機動戦士ガンダム』のTVシリーズ最新作『ガンダムビルドファイターズ』発表会見に出席した。

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 『機動戦士ガンダムSEED』が好きで「ガンプラビルダーズワールドカップ2012 日本大会決勝プレゼンター」を務めるほどの『ガンダム』ファンという松井は「ストライクルージュとバスターの2体が好きで、ルージュはピンク系なので女子的にも可愛い。
バスターはディアッカ・エルスマンが持っている機体なので好きなんです」とフェイバリットなモビルスーツを熱弁。さらに松井が色を指定したというガンダム2体のガンプラがプレゼントされると「ガンプラは自分でも作って家に飾っています。組み立てていく中で、腕とかが出来ていくのが楽しい。パッケージのポーズにしたりして写真を撮っています」と頬を赤く染めながら大興奮していた。

 放送35周年に先駆けて製作された同作は、1980年代にアニメとともに大ブームを巻き起こした『機動戦士ガンダム』のプラスチックモデル、通称“ガンプラ”をテーマにしたアニメーション。製作したガンプラを操作して戦わせる“バトルシステム”によって第2次ガンプラブームが巻き起こっている近未来を舞台に、高いガンプラ製作能力を持つ模型店の息子イオリ・セイと卓越した操作技術を持つ謎の少年レイジが、「ガンプラバトル」世界大会の優勝を目指していく様を描く。

 松井は「作品の垣根を越えて色々な機体を見られるのが楽しみ。ほかの作品の機体同士が戦うところって見たことがないので夢のよう。組み立てたものが動くのも夢がある」と胸躍らせ「どのシリーズにもザクは出てくるので、色々なシリーズのザクを見てみたい。どれが強いのか、どれがカッコいいのか気になる」と期待を膨らませる。同作に登場するモビルスーツのガンプラも放送のタイミングに合わせて発売されるそうで「一番に作って、眺めたい」と購入を検討していた。

 TVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』は10月より、テレビ東京系にてスタート
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