米エンターテインメントニュースサイトの「E!Online」が、オンラインによる視聴者投票で決まった2013年E!ゴールデン・リモート賞を発表。『glee/グリー』のリア・ミシェルや『スーパーナチュラル』のジェンセン・アクレスなどが入賞した。


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  E!ゴールデン・リモート賞は「ドラマ・キング/クイーン賞(Drama King/Queen)」や「最優秀カップル賞(Best Couple)」、「お気に入りのファニーガイ/ファニーガール賞(Favorite Funnyguy/Funnygirl)」など、31のカテゴリーから成り、2012~2013年シーズンの米テレビ番組で活躍した俳優や番組に贈られる賞だ。

 2013年度は日本でも人気のドラマ『スーパーナチュラル』が「最優秀ドラマ賞(Best Drama)」を含む5冠を制し、ディーン役のジェンセン・アクレスが「ドラマ・キング賞(Drama King)」を受賞した。

 『glee/グリー』は、レイチェル役のリア・ミッシェルが「お気に入りのファニーガール賞(Favorite Funnygirl)」を受賞した他、破局エピソードで「最も涙を誘ったで賞(号泣賞/Biggest Tearjerker)」を獲得。フィン役のコーリー・モンテースは「お気に入りのファニーガイ賞(Favorite Funnyguy)」にノミネートされていたが受賞を逃した。

 日本ではまだ馴染みのないドラマでは、米CW局の『Beauty and the Beast(原題)』が大人気で7冠を達成。同ドラマでは、『ヤング・スーパーマン』のラナ役でブレイクしたクリスティン・クルックがヒロインを演じており、「ドラマクイーン賞(Drama Queen)」を獲得している。

 その他では『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』が、シェルドン&エイミーで「最も奇妙なカップル賞(Oddest Couple)」や、最優秀コメディ賞を受賞。

『ヴァンパイア・ダイアリーズ』は、ステファン&エレナ&デイモンで「三角関係:もう終わってるで賞(Love Triangle You’re So Over)」、クラウスで「最優秀悪役賞(Best Baddie)」などを受賞し健闘した。
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