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「マジでドッキリだと思ったし、今もその疑いは晴れていません。
一方の相方・徳井は何を務めたのか?「ポケモンのイシツブテですね。でも台本にはイシツブテのセリフが見当たらなかった。収録現場に行ったら『ラッシャイ』で喜怒哀楽のすべてを表現してほしいと言われて」と戸惑いを振り返る徳井。イシツブテといえば初期「ポケモン」からのお馴染みのポケモンだ。しかし「現場で発した言葉は『ラッシャイ』と本編では使われなかった『一丁上がり』というセリフ。後は『おはようございます』『お疲れ様でした』くらい。
そんな徳井に「イシツブテは凄いポケモンです!洞窟には大抵いるんですからね」と喝を入れる中川は、可愛らしいポケモンたちが大自然の中でお泊り会をする短編作に登場するダンスが得意なポケモン、ニンフィア役。7年連続の声優参加となるが「幼い頃から『ポケモン』には人生を教わってきたので、喜びと興奮の気持ちだけではなく、新しい世代の子供たちに勇気や友情を『ポケモン』の一員として伝えたい」と使命感を燃やす。そんな姿に吉村が「忙しい状態で疲れているはずなのに、『ポケモン』の話になるとスイッチが入る。息継ぎなしで平均2分は喋る」とそのポケモンパワーに目を丸くすると、中川は「だって『ポケモン』は元気をくれる薬ですから。幸せと笑顔しか入っていない。これが『ポケモン』の話題じゃなければ、暗い表情で静かに体育座りをしているはず」とその愛をスパークさせる。 今回の起用に大喜びの3人。徳井は愛息子に今回の仕事を自慢し、中川も2年前にエアー出産したという長女に「ピンクでフェアリーでリボンも似合って、お友達に優しいニンフィアのような子になりなさい」と教えたらしい。それでは独り身の徳井は、誰にこの喜びを伝えるのだろうか?「まずは親父ですね。
これにはポケモン愛溢れる中川も黙ってはおらず「サトシには早すぎます!そもそも破天荒と言っているけど、吉村さんは真面目です。この映画のイベント時にも、一人で妄想している私を気遣って話しかけてくれたり。破天荒とは程遠いじゃないですか」とそのキャラクターを否定。いきなりの優しさ暴露に吉村は「いやいやいやいや! それはしょこたんを我がモノにしようと狙っているからですよ。映画公開までには力づくで自分のモノにしたい」と必死に抵抗するも「でもこの間『破天荒キャラにはガタがきたから辞めます』って言っていましたよね? 監督からも『破天荒じゃない』とすぐに見破られていたじゃないですか」と中川から暴露第2弾。さすがの吉村も「確かに破天荒の暖簾は閉めました。けれどまたすぐに再開したんです。だってほかに芸がないから」と意気消沈してしまう。
そんな2人をよそに徳井は「収録ではイシツブテの1ラッシャイに対して3ラッシャイぐらいテイクを重ねましたけど、自分としては100点満点。
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